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2026.01.01
サッカー

[男子サッカー]悔しくも連覇に道のり途絶える。 厳しいインカレで見せたエース髙橋の復活劇

 全日本学生サッカー選手権大会

12月6日(土)~12月27日(土)


決勝ラウンドDグループ

第1節

●東洋大1-2東海学園大

 73分 髙橋 輝


第2節

◯東洋大3-1九州産業大

 26分 宮本 新

 54分 髙橋 輝(荒井 涼)

 62分 髙橋 輝(荒井 涼)


第3節

●東洋大1-2明治大

 11分 岡部 タリクカナイ颯斗(鄭 志錫 )

 

 男子サッカー部最後の挑戦となった全日本学生サッカー選手権大会(インカレ)。昨年度東洋大初のインカレ優勝を果たした彼らは今回、総理大臣杯優勝に加えた全国3連覇を目標に掲げ試合に登場。グループ決勝では強豪・関東学園大や明治大相手に健闘し戦い尽くすも、決勝グループステージを突破することはかなわなかった。そんな過酷な戦いの中、FW髙橋輝(国3=大宮U18)が勝ち点3を上げ、東洋大のインカレに華を添えた。

(写真提供=洋蹴会)

 東洋大にとって開幕戦となる東海学園大との一戦。ゴール前のこぼれ球に瞬時に反応し得点を挙げるも、その後相手のCKで追加の失点。先制を奪われている東洋大は惜しくも1-2で試合が終わり、東海地区の王者を崩すことは叶わなかった。

 迎えた2戦目は九州産業大と交戦。前半にとられた1点をMF宮本新(経2=横浜FCユース)が取り返すと、後半を東洋大がリード。またしても髙橋が見せる。DF荒井涼(国4=日大藤沢)が右サイドを崩すし、ゴール前へスピードのあるパス。荒井の流れを察し合わせに入った髙橋が押し込み東洋に2点目。その後も、ボールを持った荒井が相手DF抜き、後ろにいる髙橋へパス。即座に反応しゴール上部へダイレクトシュートを放つと3得点目を奪った。

 アミノ杯ぶりの得点となった髙橋はシュート後嬉しそうな笑顔を見せる。荒井との息の合ったコンビネーションにより復活劇を果たした高橋。

 また、髙橋以外にも、宮本と日本代表にも選出されたDF岡部タリクカナイ颯斗(国1=市立船橋)が活躍を残し、下級生の活躍が目立つ結果となった今回のインカレ。インカレでチームとして新たな歴史を残すことは叶わなかったものの、彼らが残した「優勝」への熱い思いは高橋をはじめ多くの後輩たちへ引き継がれた。来春から始まる新チームで、再び頂点へ立つ彼らの活躍に注目せよ。


TEXT=森花菜