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第5日はLO(ロック)黒須樟(総1=東海大相模)。ラインアウトでの判断速度と、身長を生かしたプレーが武器のルーキーだ。1年目の今季、まずは公式戦に出場することを掲げながらフィジカルに磨きをかけ続ける。
「日本一」はチームの目標であり、自分の目標。多くは語らない漢だが、その瞳の奥は燃えている。(取材日=3月28日、聞き手=北川未藍)

4年間の目標に「日本一」を掲げた黒須
ーー ラグビーを始めたきっかけを教えてください
両親の影響です。最初は自分からではなかったのですが、そこからハマっていきました。
ーー ラグビー以外で経験したスポーツ
ないです。
ーー ラグビーを始めた時期
幼稚園の年少(4歳)の時です。
ーー 高校3年間で一番印象に残っている試合
最後の花園での準々決勝(25年11月2日の山手学院戦)です。(花園予選で)最後の試合ということもありますし、その時のチームが今までで一番良い状態だったと思うからです。

ーー これまでのラグビー人生の中で、ターニングポイントになった出来事
高校2年生の時です。先輩たちが引退して、それまては下のチームにいた自分が試合に出られるようになり、注目してもらえるようになったのが大きな転換点でした。高校3年生になった時も、試合に出始めたその時期がターニングポイントだったと感じています。
ーー 高校時代に一番成長したと思うところは
走れるようになったことです。最後まで走りきる体力がついたと思います。
ーー 東洋大学ラグビー部の、入部前の印象
熱いチームだなという印象がありました。
ーー 東洋大学に決めた理由を教えてください。
ブランド力と、ラグビーをする上での環境がすごく良かったので選びました。

ーー お兄さんも東洋大学にいらっしゃいますが、それは決め手になりましたか?
そこはあまり決め手ではなく、偶然という感じです(笑)。
ーー お兄さんから東洋大学について情報を聞くことは
練習の雰囲気や、試合前はどんな感じで取り組んでいるのかなどは聞いていました。
ーー 高校と大学で、チームの雰囲気の違い
大学の方が、グラウンドだけでなくウェートルームの雰囲気もすごく明るくて、みんな元気に優しく接してくれるのが印象的です。
ーー 東洋大学に来てから、ご自身で変わったなと思うところ
体力がついたのと、フィジカル面が強くなったと感じています。まだ入って時間は短いですが、高校の時よりも体が大きくなりました。

ーー 大学での寮生活は
高校の時は通いだったので、初めての寮生活です。 ( 同部屋の先輩は) 岡田恭和(スポ3=脇町)さんです。高みを目指している先輩なので、すごく刺激をもらっています。
ーー ご自身の得意なプレーや、試合で見てほしいポイント
ラインアウトでの判断の速さと、身長を生かした高さです。そこは相手よりも有利になれる部分だと思っているので、注目してほしいです。
ーー 今後さらに伸ばしていきたいところは
フィジカルです。大学ではパワーが全然違うので、そこで通用するようにしっかり鍛えていきたいです。

ーー 憧れている選手や、意識している選手
サントリーの選手など、トップレベルで活躍している選手たちは意識して見るようにしています。
ーー 1年目の目標
まずは公式戦に出ることです。
ーー 大学4年間を通して達成したいこと
チームとしても個人としても、日本一になることです。
◇黒須 樟(くろす しょう・総1=東海大相模)
生年月日/2007年7月4日
出身地/神奈川県
PHOTO=北川未藍

