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2015.11.22
陸上競技

[陸上競技]「20kmに向けた10km」 及川が練習の一環として出場

平成27年度しらこばと長距離記録会

11月21日(土)越谷市しらこばと運動公園競技場


混合1万m競歩

1着 及川 40'56"34


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及川は来月の記録会でタイムを狙っていく


 しらこばと長距離記録会が行われ、及川(済2=愛知)が1万m競歩に出場。練習の一環と位置付けたレースを、まずまずのタイムで歩き切った。


 今回のレースは、先月の高畠競歩の結果を受けて出場を決めた。20kmで戦うためには1kmを4分ペースで押していける力が必要となる。そのため、「まずは10kmを最低限4分ペースで」と、あくまで20kmに向けた10kmとしてレースに臨んだ。スタートから先頭に立つと、4000m過ぎまでは目標通り1km4分ペースで刻んでいく。そこから一度大きくペースを落とし一時は2番手に下がるも、「最低限の中の最低限」と評価した40分56秒の1着でゴール。「動きの安定がまだだと感じた」と話したように、フォームを確認し修正しながらのレースとなったために、後半はペースが安定しなかった。


 課題を挙げた一方で「歩形の感覚はしっかりつかめている」と、練習では20kmで戦える実感も得始めている。及川は、来月の国士舘大学記録会にも出場を予定。昨年の同大会では大幅に自己ベストを更新し、ロードシーズンへの流れをつくっている。「39分10秒を目標にしっかりタイムを狙っていきたい」と意気込んだように、来月に控える今季最後のトラックレースでロードに弾みをつけたいところだ。


・及川(済2=愛知)

先月の高畠の20kmが、タイムは悪かったが10kmの通過が40分26秒で1km4分ちょっとで歩けていた。これから20kmを1km4分ペースで歩いていかなければならないので、まずは10kmを最低限4分ペースで歩こうということで、高畠が終わってからこの記録会に出ることを決めた。20kmに向けた10kmという位置付けで、練習の一環で出場した。(調子は)先週の週末くらいから動きのレベルが上がってきて、いい感覚があった。今日も余裕を持って歩けるかなと思っていて、調子自体は良かった。(振り返って)スタートして4分ペースで歩いていたが、いまいち楽に歩けていないというか力んでいて、フォームを修正しながらの歩きになり、ラップタイムが上がったり下がったりしてしまった。動きの安定がまだだと感じた。最低限の中の最低限だった。(今後に向けて)先週歩形の感覚はしっかりつかめているので、それをものにしていければしっかり戦っていけると感じている。20kmに向けた練習をしっかり継続していきたい。また、来月は国士舘に出場するので、39分10秒を目標にしっかりタイムを狙っていきたい。


TEXT/PHOTO=青野佳奈