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第27回東日本大学セブンズ
秩父宮ラグビー場
●東洋大 26 {7-17、19ー12} 29 早大
背番号 | 名前 |
2 | 大槻神戸(総2= Auckland Grammar) |
6 | ルナ仁鼓(総3=熊谷) |
8 | 梅木颯斗(総3=黒沢尻工) |
9 | 坂本琥珀(総4=仙台育英) |
11 | 中山二千翔(総3=日本航空石川) |
12 | 小菅優斗(総2=北越) |
13 | ラトゥ・ガヴェイガフォラ(総1=目黒学院) |
14 | 荒木好摩(総2=関商工) |
15 | 井戸川ラトレル(総2=國學院栃木) |
21 | 井颯太郎(総1=城東) |
22 | 吉川歩輝(スポ1=北越) |
23 | 神真広(スポ4=青森山田) |
慶大に完封勝利を収め、コンソレーション準決勝、早大戦がスタートした。
東洋大のキックオフで始まったこの試合。立ち上がり早々、早大が持つボールを井がジャッカルし、そのままスピードを落とさずトライを奪取した。このまま勢いに乗りたい東洋大だが、ペナルティを取られたことで自陣での戦いが強いられ、2分、早大にトライを許してスコアには7-5が刻まれる。その後も早大の勢いを止められず、7ー17で試合を折り返した。
ハーフタイムが明けて1分、神戸がラックから相手のスペースをうまく生かしたボールキャリーでトライを挙げた。2分には、本日絶好調の井が左サイドのすきを見極め、相手ディフェンスを抜き出す動きでトライを取り、中山が角度のあるゴールを決め19ー24とする。
本日3トライを挙げた井
しかしその後はペナルティを取られ、得点には至らない。さらに東洋大はパスされたボールをこぼす場面が多くみられた。「トライを取らないと、という気持ちが強くなってしまって、仕掛けた時のサポートが遅れたことによるミス」と井は振り返る。一方早大はパスの精度、速さともにレベルが高い。そして6分、幅を広く使い、得意の高速ステップで東洋大ディフェンスを抜き去り、インゴールに飛び込んだ。ラストプレーとなった7分、小菅がタッチライン際を駆け抜け、相手につかまれながらトライを決めるも26ー29と早大の背中をつかむことはできなかった。

ラストプレーでの小菅のトライ
結果はコンソレーション準決勝敗退。無念にも優勝には届かなかった。アタックの幅やサポートの意識。2週間の修正期間を経て、春季交流大会第1節で白星を挙げる瞬間に期待したい。
◇井颯太郎
ーー山場の早大戦。戦略は
1回戦目の明大戦でラックの寄りとかサポートの速さとかが足りないと気付かされて、そこは意識していこうと試合に臨みました。
ーー試合中盤からはステップの速い選手に抜き去られた場面もあった
個人としてはディフェンスで幅が狭くなって、早稲田さんのステップが速い選手に仕掛けられた時に自分もそれに釣られて抜かれたので、ディフェエンス面が課題だなと思いました。チームとしては逆転されたときとか、少し点差が開いたときにアタックが適当になって、キャリーしてオフロードのところをミスしてしまったり、ターンオーバーがが増えてしまった点が反省だと思います。
ーー東洋大はパスをこぼすことが多かった
トライを取らないと、という気持ちが強くなってしまって、東洋のキーとなる選手が仕掛けた時にそこのサポートが遅れたことによるミス。やっぱりサポートの寄りというのをもう少し意識したいです。
ーー大学初公式戦。ご自身の手応えは
通用する部分もあったんですけど、課題が多く見えたかなと思います。
ーー具体的に課題というのは
やっぱりコンタクトレベルが高校よりも上がっていて、通用する体をつくらないといけないと思いましたし、ディフェンスで広い幅のときにスクエアできずに抜かれてしまうところが多かったので、そういうところを見直していきたいと思います。
TEXT/PHOTO=市澤結衣

