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2026.05.06
硬式野球

[硬式野球] 10安打もあと一本出ず 終盤サヨナラ弾に沈む /國學院大3回戦

[硬式野球]東都大学野球 春季1部リーグ戦・國學院大3回戦

4月24日(金)明治神宮野球場

●東洋大1ー2國學院大


東洋大
國學院大1×


馬庭、石澤、飯塚、大坪ー高山

二塁打:高山(2回表)


・打者成績

打順守備名前打数安打得点打点
(右)山内教輔(総3=東海大相模)

(中)大城戸陸琥(総3=九州学院)

(遊)髙中一樹(総3=聖光学院)
(左)冨安海来(営4=履正社)

(三)中村瑠斗(営4=拓大紅陵)


(打)浅嶋大和(営3=九州国際大付)


(二)前髙翔太(営4=熊本工業)

(捕)高山亮太(総3=三重)

(中)山田隼(総4=木更津総合)


・投手成績

勝敗名前回数球数被安打四死球三振失点自責点

馬庭優太(総2=大社)28

石澤順平(総2=木更津総合)42/392


飯塚(総1=桐光学園)1/3




大坪廉(総4=智辯学園)34




 東洋大は國學院大との第3戦に臨み、1―2でサヨナラ負けを喫した。安打を放ちながらもあと一本が出ず、接戦をものにできなかった。


 先発・馬庭(総2=大社)は初回、先頭打者に四球を与える不安定な立ち上がり。前戦に続く入りの甘さからリズムをつかみ切れず、先制を許した。それでも以降は粘りの投球で立て直し、最少失点で試合をつくった。試合後、井上大監督は「立ち上がりはしっかりやれよと言っていた」と振り返り、同様の内容が続く投球に厳しい表情を見せた。


                        試合を立て直す石澤


 2番手の石澤(総2=木更津総合)はテンポの良い投球で流れを引き戻した。走者を背負いながらも要所を締め、粘り強く腕を振り続ける好リリーフ。6回途中までを任されるなど、試合を立て直す投球で終盤勝負へとつないだ。


 石澤の後を受けた飯塚(営3=常総学院)は短いイニングながらも落ち着いた投球で役割を果たし、流れを断ち切らなかった。


 打線は再三走者を出しながらも決定打を欠いた。好機を広げながらも併殺打や凡打で流れを手放し、あと一本が遠い展開が続く。


      左安打を放ち山内に繋いだ山田


 7回には山内(総3=東海大相模)らで好機をつくり、同点に追いつくも、勝ち越しには至らず。流れを引き寄せきれなかった。


   同点に追いつきガッツポーズを見せるベンチ


 7回裏からは大坪(総4=智辯学園)がマウンドへ。要所を締める投球で試合を支え、同点のまま最終回へともつれ込んだ。


     要所を締めエースの貫禄を見せる大坪


 しかし9回裏、その大坪が痛恨の一発を浴び、サヨナラ負け。終盤まで食い下がった一戦は、最後は本塁打で決着を許した。


 試合後、井上大監督は「ここ一本が出ないところであんな結果につながってしまった」と打線の課題を指摘。「肝心なところで打てない」と厳しい言葉を並べた。


 立ち上がりの隙と、あと一本の差。勝てたはずの一戦を落とした東洋大にとって、痛恨の敗戦となった。



◼︎コメント

・井上大監督

ーー10本のヒットを打ちながらのこの試合展開は

そうですね。ここ一本が出ないところであんな結果につながってしまいましたね。肝心なところで打てないヤツはやっぱり使えないので。


ーー9回の場面について

あれだけ山内には言ったんですけどね。冷静になれよって当然あんな場面だったら逆方向打っていかなくちゃならない場面であんなバッティングないですよね。とにかく馬庭ですよ。2試合連続でおんなじ事をしてね。使えないですよ。結局抑えられないですもんね。だったら出すなって話ですけど。何回も同じ事をしてね。今日の先発なんか2戦目が終わった後から言ってましたし、1回の前から立ち上がりはしっかりやれよって言ってましたし。使えないですよね。僕の信頼はないですね。


ーーヒットが出てるので、やるべき事をやる感じになってくる感じですかね。


そうですね。逆方向を意識して打っていかないと、あぁやってはまっちゃうんですよ。簡単に。それをずっと言ってるんですけど、だいぶ疲れました。今日なんかは上に行くか下に行くかの大事な試合だったので、そんなこともわからずにやっているのかと。今日勝ってたら全然立ち位置違いましたもんね。


ーー中日は何を練習しますか?

たいして変わったことはできないですけど、今日なんかはバント2回も失敗してますから、もう一回やるべき事をやっていこうかなと思います。青山に勝たないと、中大も残りふたつ勝たないとダメだと思うので。


TEXT・PHOTO=吉田妃莉