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2026.05.05
水泳

[水泳]第101回日本選手権開幕!主将竹原が見事初優勝を果たし、チームに流れをつくる!

第101回日本選手権水泳競技大会

3月19日(木)〜3月22日(日)東京アクアティクスセンター


(1日目・予選)


男子400m自由形

2組

2着   今村陽向   3′56″33


5組

3着   西川我咲  3′51″34

→全体6位で決勝進出


男子100m平泳ぎ

3組

4着   荒井悠太  1′01″34

→全体10位でB決勝進出


7着   井口大希  1′02″04


10着   佐枝宥河  1′02″70


女子100mバタフライ

3組

9着   先川原幸奈  1′01″99


女子100m背泳ぎ

2組

1着   佐々木美莉  1′01″15

→全体4位で決勝進出


男子100m背泳ぎ

3組

7着   仮屋陽貴  55″73


5組

1着   竹原秀一  53″63

→全体1位で決勝進出


(1日目・決勝)


男子100m平泳ぎ・B決勝

8位   荒井悠太  1′01″88


男子400m自由形

3位 西川我咲 3'46"04


女子100m背泳ぎ

4位   佐々木美莉  1′00″89


男子100m背泳ぎ

1位   竹原秀一  53″66


 第101回日本選手権水泳競技大会(以下、日本選手権)が3月19日から22日にかけて東京アクアティクスセンターにて行われた。第20回アジア競技大会、パンパシフィック選手権の代表選考も兼ねた今大会。大会初日はパリ五輪・世界水泳にも出場した竹原秀一(スポ4=東福岡)が100m背泳ぎに登場。 粘り強い泳ぎで初優勝を果たし、チームに勢いを与えるとともに、その後の流れに拍車をかけた。


 東洋勢最初の種目である400m自由形に西川我咲(営2=豊川)が出場。安定した泳ぎを見せ、全体6位で決勝へと駒を進めた。決勝では序盤からレースを引っ張り、首位をキープする。しかし、ラスト50mで抜かされ、惜しくも3位に。レース序盤に関しては「結構いい滑り出しもできましたし、頑張った甲斐があった」と語り、前向きな姿勢を見せた。序盤の積極的な展開が光る一方で、終盤に課題も残すレースとなった。


          レース後の西川


 また、女子100メートル背泳ぎには佐々木美莉(スポ3=春日部共栄)が出場。「代表内定も狙っている」と語る中、全体4位で決勝へ臨む。決勝の前半では、横並びの大接戦となり、勝負は後半へ。先頭集団に食らいつく佐々木だったが惜しくも4位となった。レース後、涙を零しながら「悔しいです」と率直な思いを語った。その悔しさをバネに、翌日の50m背泳ぎでの代表をかける戦いへと挑む。

          懸命に泳ぐ佐々木    

 

 そして初日の最終種目である男子100m背泳ぎに竹原秀一が出場。予選から積極的な泳ぎを見せ、自己ベストを更新し、全体1位で決勝へ進出。「予選ですごくうまく泳げたのがすごい久しぶり」と語り、決勝での泳ぎも注目を集める。決勝では、落ち着いた様子でレースに挑み、力強いストロークで接戦を制し、見事初優勝を果たした。レース後「また悪いところが出たな」と浮き上がりに対する課題について言及。また、「このタイムでメドレーで選ばれて、後の3人に迷惑をかけるだけ」と自身に対して厳しい意見を述べた。初優勝の結果に満足することなく、さらなる高みを目指す竹原に今後とも期待がかかる。


           初優勝を果たした竹原

 

 初日は東洋勢が表彰台や決勝進出など一定の成果を残す一方で、終盤の勝負どころでの対応など課題も見えた。代表内定を巡る争いは佳境に入りつつあり、今後のレースはわずかなミスも許されない緊張感のある展開が予想される。それぞれの選手が自らの思いと目標を胸に、残るレースへ挑む。



■選手コメント

◇西川我咲(営2=豊川)

ーーレースを振り返って

 コース取りは結構良かったのですが、ラスト50でスピード勝負に勝てないなと思ったので、300から350mで少しせめたんですけど、やっぱりラスト50mもたなかったなって感じです。


ーーレースの滑り出しはいかかでしたか

 滑り出しとしては、1分7秒ぐらいでベストだったんで、結構いい滑り出しもできましたし、頑張った甲斐があったなと。


ーー400m個人メドレーに向けて

 まだ少し時間があるので、逆にここで気を抜かずに済むというか、逆に優勝したら4個メにちょっと気を抜いちゃったりして気持ちも長く持たないので4個メに繋がるいいレースだったと思います。


◇佐々木美莉(スポ3=春日部共栄)

ーーレースを振り返って

 何もできなくて、自分は59秒入ってると思いましたし、その力もあると思っていて、今日の朝も自信があっていけると思ってたんですけど、自分の弱いところ、気持ちも含めてやっぱりだめだったなって。悔しいです。


ーーコンディションはいかがでしたか

 すごく良くて、練習でも特に悪いところがなくて。その分、タイムが出なかったので悔しさもありますし、どうしてだろうなっていうのもあります。


ーー次のレースに向けて

 切り替えられるかわからないですけど、でも50mは100mよりも得意で、本当は100mでも代表を狙っていたんで50mだとわからないですけどベストを尽くして優勝したいなって思います。


◇竹原秀一(スポ4=東福岡)

ーーレースを振り返って

 また悪いところが出たなと思っています。 起き上がりから少し、固いなって、ちょっと自分で思ってしまったところがあったんですけど、まあ後半は焦らず、泳げたのかなと思います。


ーー決勝に向けてどのような気持ち、どのような狙いだったか

 予選を泳いだ感じだったら、3枚くらいは決勝に出れるかなとは思いましたし、気持ちの持っていき方としても、予選ですごくうまく泳げたので、ちょっと変えるだけだったんで。 予選と同じ感じで行けますっていう風に、平井先生とも話して、落ち着いた状態で臨めたのかなと思います。


ーー今日のレースを踏まえて今後の課題はありますか?

 起き上がってから、3かきくらいはスタート後も、そこが自分の、一番の課題になってくると思うので、その3かきを気持ちを抑えてというか、落ち着いて3かきできれば、あとは自分のレースができると思うので、そこの部分がまだ、足りてないのかなと思います。


ーー今日のレースのスピードについては今までの取り組みや自信からですか?

 この前の大会のKKの時も、50でベストが出せたし、この100の前半も、予選も決勝も、いつもより早いタイムで泳がれてるので。 このタイムでメドレーで選ばれて、後の3人に迷惑をかけるだけなので、世界の選手に、ライバルの選手とかにくらいついていけるような、タイムでは泳ぎたいなと思っています。


ーー今日メダルを受けて次の種目については

 何秒出したいっていうのはまだないですけど、自分のレースができればいいなと思っています。


ーーレース前にレース内容やタイムについて考えてますか?

 タイムとかはあまり考えないようにしていて、練習中に平井先生に注意されていることを頭に入れて、どうレースするかについてはこの前に話して既に固まっていたので、そこだけ頭に入れて落ち着いて召集所に向かった感じです。


ーー前半が力んでしまったのは何で感じましたか?

 浮き上がりのひとかきふたかきでちょっと首に力入ってるなって感じて、ターン後は少しマシになったかなと。


ーー今まで本番で思うような泳ぎができなくて模索してきたと思うんですけど、その自分の成長具合はどういう感じですか?

 予選ですごくうまく泳げたのがすごい久しぶりなんで、 そこら辺は、 評価していいのかなと思うんですけど、予選終わってから、 何秒出るかなって考えちゃったのが、良くなかったのかなと思います。



TEXT=三木万由子/PHOTO= 髙梨美遼 、土田夏帆


ジャパンオープン2016
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