記事
この春、新体制となり8人の新鋭を迎えた東洋大学アイスホッケー部。5月10日に開幕する「2026年秩父宮杯 第73回関東大学アイスホッケー選手権大会」まで、いよいよ残り1週間となりました。
本日より3日間にわたり、キャプテン、オルタネイトキャプテン、新入生へのインタビューをお届けします。
今回はキャプテン・高田麟選手、オルタネイトキャプテン・髙橋一路選手、竹田颯汰選手、田中蘭李斗選手にお話を伺いました。(取材日:4月18日/聞き手:覺本千莉、村田旺亮)
アイスホッケー部による画像提供
写真左から
FW#48 竹田颯汰
DF#34 髙橋一路
DF#10 高田麟
FW#11 田中蘭李斗
キャプテン 高田麟(スポ4=白樺学園)

―春合宿を振り返って
(練習試合は)決勝以外勝てたので、チームとしてはまだ始まったばかりなんですけど、仕上がりきっていない中でも例年よりは良かったのかなと思います。東洋のホッケーは走って当たるスタイルなんですけど、その部分は結構みんなできていて、課題としてはパワープレーとか、そういうスペシャルプレーがあまり機能していなかったかなと思います。
―チームの雰囲気
今年の1年生は結構キャラが濃くて、チームにもすぐ馴染めていました。それも含めて仲の良いチームというか、雰囲気はめちゃめちゃいいです。
―意識して取り組んできた事
毎年、最初はあまり雰囲気が良くなくて、インカレに近づくにつれて良くなっていくことが多かったので、今年は最初からみんなでいい競争ができるように、味方同士でもハードにプレーすることは自分から言うようにしています。
―個人目標
個人賞はあまり気にしていないんですけど、キャプテンという立場なので、チームがいい方向に進むように、嫌われ役というか、思ったことはしっかりチームに伝えていきたいと思っています。
―大会への意気込み
優勝はもちろんみんなの目標だと思うんですけど、その前に一戦一戦勝つことを大事にしていて、優勝というよりは無敗を目標にしています。それを達成できれば、これまでの東洋の中でも名前を残せるんじゃないかなと思っています。
オルタネイトキャプテン 髙橋一路(スポ4=駒大苫小牧)

―春合宿を振り返って
自分は怪我で試合には出ていないんですけど、見ている立場としては、例年よりいいスタートを切れたかなと思っています。1年生もいい選手が多く入ってきて、学年問わずみんなで競争できているところは、すごくいいチームだと感じています。課題としては、決勝で勝ちきれなかったところはもっと詰めていかないといけないと思うので、復帰してそこに取り組んでいきたいです。
―チームの雰囲気
ここ数年、仲のいいチームが続いている中で、今年は仲がいいだけじゃなくて、やるところはやるというオンとオフの切り替えができていると思います。そういったところはすごくいいです。
―意識して取り組んできた事
自分はまだ数回しか練習に混ざれていないんですけど、ディフェンスとしては後輩たちへの守り方のアドバイスや、細かい部分を伝えるようにしています。去年は守りがあまり固くなくて失点が多かったので、今年はしっかり守備を固められるように、声かけや意識づけをしていきたいと思っています。
―個人目標
個人というよりはディフェンスとして、失点をなるべく少なくして、(失点)ゼロで勝つということを意識していきたいです。
―大会への意気込み
今年のメンバーを見る限り、負けるチームではないと思っています。勝つだけじゃなくて、どう勝つか、相手にどういうメッセージを与えられるかというところも意識して戦っていきたいです。
オルタネイトキャプテン 竹田颯汰(スポ4=清水)

―春合宿を振り返って
春合宿は、集合してからすぐに試合を3回くらいできたんですけど、そうやって何回も試合をすることで1年生もチームに慣れますし、チームとしても春大会に向けてすぐ形を作れるという面で、すごく良かったと思います。
―チームの雰囲気
去年とチームの色は大きく変わってはいないんですけど、学年関係なく仲が良くて、コミュニケーションも頻繁に取れています。練習もすごく活気があっていい雰囲気だと思います。
―意識して取り組んできた事
自分は最高学年になって、今までは先輩たちが引っ張ってきてくれていたんですけど、今度は自分たちが引っ張っていかないといけない立場なので、練習から声を出すことや、1年生がのびのびプレーできるような環境づくりを意識しています。
―個人目標
去年は個人的な数字もあまり良くなかったので、今年は数字を上げて、チームを引っ張っていけるような選手になりたいです。
―大会への意気込み
春大会はエイワ杯と違って試合数も少ないので、1試合1試合が優勝に直結すると思っています。その1試合に向けた準備や向き合い方を大事にして、週の初めからしっかり準備していい結果を残せるように頑張ります。
オルタネイトキャプテン 田中蘭李斗(スポ3=武修館)

―春合宿を振り返って
韓国のチームと2回試合をしたんですけど、細かいプレーやパスの質、フィジカルの面でも東洋より上回っていると感じました。そういった部分は東洋も見習わなきゃいけないと思いますし、(春合宿から)戻ってからの練習でも、シュート1本の質やパスの質など、そういったところをもっと高めていかないといけないという課題が見えました。
―チームの雰囲気
練習から例年と比べて競争が激しくて、ポジション争いもかなり激しいと感じています。その中で、1年生から4年生まで関係なく、ハードなプレーがいつも以上に目立っているシーズンだと思います。
―意識して取り組んできた事
まだ3年生ではありますが、フォワードの中心になれるような意識でやっています。練習でも先頭に立って引っ張ったり、みんなの見本になれるようなプレーを目指して取り組んでいます。
―個人目標
春と秋で個人賞があると思うんですけど、ベスト6に両方入れるような活躍をして、チームに貢献したいと思っています。
―大会への意気込み
去年、一昨年と秩父宮杯は3位という結果で終わっていて、チームとしては三冠を目指しています。そのためにはまずこの秩父宮杯で優勝しないといけないですし、そこが達成できなければ三冠の目標も途絶えてしまうので、今から準備して、まずは一つ目を取りたいと思います。
キャプテン・高田選手が「暴れ馬」と表現する今季のチーム。その勢いを武器に結果へつなげられるか。チームの中心となる4人の活躍に注目していきたいと思います。
次回は新入生へのインタビューをお届けします。
PHOTO=覺本千莉・村田旺亮

