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第100回関東大学サッカーリーグ1部
第4節
4月25日(土)東海大学湘南キャンパスサッカー場
〇東洋大2―0東海大
《得点者》(アシスト)
71分 依田 悠希
79分 髙橋 輝
第5節
5月2日(土)東洋大学朝霞キャンパス・サッカー場
〇東洋大2―1筑波大
《得点者》(アシスト)
39分 鄭 志錫
90+1分 依田 悠希 (中村 琉聖)
第6節
5月5日(火)中央大学多摩キャンパスサッカー場
×東洋大0―2中央大
前節、待望のリーグ戦初勝利を挙げた東洋大。第4節は東海大と対戦した。アウェイゲームが続く中で迎えた一戦となり、チームにとって勢いを持続できるかが問われる試合となった。
前半10分、競り合いを制してボールを奪った東洋大は、MF宮本(経3=横浜FC)がサイドを駆け上がり、ゴール前のスペースへ鋭いパスを送る。これを受けたFW鄭(国2=昌平)がFW生地(国4=FC東京U-18)へつなぎ、シュートまで持ち込んだが、惜しくも枠を捉えるころはできなかった。その後もボールを保持し、主導権を握る時間が続いたものの、得点には至らない。シュート4本を放ちながらも無得点のまま前半を終えた。
後半開始早々、CKを与えた東洋大は相手の猛攻を受ける。ヒヤリとする場面もあったが、全員が集中を切らさずゴールを守り抜いた。試合が動いたのは後半26分。スローインからボールを得ると、ハーフウェー付近でFW香取(国2=川崎Uー18)がボールを収め、FW依田(国4=三菱養和SC・Y)にパス。依田はそのままドリブルで持ち上がり、相手ゴール前まで運ぶとシュートを放つ。ボールはそのままゴールへ吸い込まれ、待望の先制点を挙げた。
その後は東海大にボールを握られる展開となるが、後半34分、自陣ゴール前での競り合いを制すると一気にカウンターへ。香取が攻め上がりゴール前へボールと送ると、MF篠原(国4=横浜FM・Y)が受けて左サイドのFW高橋(国4=大宮U18)へ。高橋は相手DFをかわしてシュートを放ち、ネットを揺らして追加点を奪った。その後も集中した守備で相手の反撃を許さず、2試合連続のクリーンシートで勝利を収めた。

点を決めて喜び合う高橋(国4=大宮U18)と依田(国4=三菱養和SC・Y)
東海大戦を経て迎えた第5節。東洋大は昨季リーグ戦優勝、インカレ優勝を果たした筑波大と対戦した。強豪相手の一戦となり、チームの現在地を測る重要な試合となった。
前半、両者が激しい攻防を繰り広げる展開となり、なかなか試合は動かない。均衡が破れたのは前半39分。東洋大は直接FKの流れからボールをつなぐと、MF篠原からFW鄭へパス。鄭はそのままゴール前まで持ち込み、相手DFをかわしてGKの逆を突くシュートを放ち、ネットを揺らして先制点を奪った。その後、スコアは動かず、東洋大が1点リードで前半を終えた。

シュートする鄭

今シーズン2得点目を決めた
後半13分、相手にボールを握られゴール前まで運ばれると、フリーの選手にパスを通され失点。試合は1-1と同点に追いつかれた。このままでは終われない東洋大は、交代枠を使い切り、流れの変化を図る。後半45分、相手陣地のサイドからボールを運ぶと、一気に速攻を仕掛ける。あっという間にゴール前まで迫ると、DF中村 (国4=横浜FC) のパスにFW依田が走り込み、放ったシュートがゴールに突き刺さった。これが勝ち越し点となり、東洋大はホーム初勝利を挙げた。

ホーム初勝利となった
第5節終了時点で2位の東洋大は、第6節で首位・中央大との一戦に臨んだ。勝てば順位が入れ替わる可能性もある、注目の一戦となった。
試合が動いたのは開始早々。相手GKからのロングボールで一気に前線へ運ばれると、フリーの選手に渡る。その隙を突かれ、マークが外れた選手に先制点を許した。まずは同点に追いつきたい東洋大は、前半19分、DF中村がゴール前へボールを供給。これにFW鄭が合わせシュートを放つも、惜しくも得点には至らない。チャンスを決め切らない中、再び試合が動いた。前半24分、自陣でのビルドアップを奪われ、そのまま追加点を許した。その後も東洋大は果敢にゴールを狙い、シュートを放つも得点は生まれず、0-2で前半を終えた。
後半は相手に主導権を握られる展開となった。東洋大は交代枠5枚を使い切り、3人の新1年生を投入。リーグ戦初出場の選手もピッチに立ったが、最後まで得点は奪えず、0-2で敗れた。

得点機会を伺う高橋
■コメント
瀧口眞大(国1=前橋育英)
《第6節終了後》
――今日の試合を振り返って
今日の試合は、自分たちと相手チームの技術的な部分やチーム力の差が出たゲームだったと思います。チームとして相手チームに負けてしまっていた所が多く、自分たちのサッカーもあまり出せず、相手チームの試合に持っていかれてしまったと感じました。個人としては、少ない出場時間の中でもっと違いを出せるようにならなければいけないと思い、あまり納得はできませんでした。
――初出場となりましたが、出場前に監督や先輩からどのような声をかけられましたか
「頑張れ」や「行ってこい」などすごいポジティブな言葉をかけてもらえたので、すごく嬉しかったです。
――次節に向けての意気込み
次節は、個人としてはまた試合に出場できるように、試合までの3日でアピールをして試合でもっと自分らしさを出せるようにし、チームに貢献できるようにしていきたいです。チームとしては、連戦の中で肉体的にも厳しいですが、今回の反省点を早く対処して次の試合まで良い準備をしていきたいです。
中村琉聖 (国4=横浜FC)
――今日の試合を振り返って
開始早々に失点してしまい、難しい試合にしてしまいました。試合の入りの部分、ゴール前にしっかりブロックを敷いて守って来る相手に対して、自分たちが得点を取るというところに課題が残る試合になりました。
――相手の攻撃で特に対応が難しかったポイントはどこでしたか
相手は自分たちのフォーメーションに対して間に人が立つようにポジションを取ることが多く、そこで数的不利を作られた時の対応が難しかったです。
――次節に向けての意気込み
次節は3連戦の3戦目となり、コンディション的にも厳しい試合になりますが、その中でもチームとしてやるべきことを徹底し、最後まで走り切って勝利を掴み取りたいです。
TEXT=山﨑萌衣/PHOTO=土屋ひなた、市澤結衣、仮入部員、山﨑萌衣

