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男子三段跳
1位 宮尾真仁 16m64(-1.7)PB&AJS
6月12日からパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本陸上競技選手権大会。
1日目は東洋大学から6名、男子三段跳決勝に宮尾真仁(法4=洛南)、男子100mに安川飛翔(スポ1=洛南)、大石凌功(スポ4=洛南)、男子400mの予備予選に山﨑琉惟(スポ4=洛南)、大石亮太(法2=浜松開誠館)、男子走幅跳決勝に藤原孝輝(総M2=洛南)が出場した。
男子三段跳に出場した宮尾は第105回関東学生陸上競技対校選手権大会では優勝をし、大学陸上ラストイヤーを迎え目覚ましい成長を遂げている。
1本目から出場者の中で唯一16m台を出し、2本目でも16m22と記録を伸ばし好調なスタートを切った。
しかしその裏では「足をつってしまった」と3本目をパス。それでも動揺を見せることなく冷静に対処。
迎えた4本目以降は足をつった気配を感じさせず、16m台から離れることなく最終跳躍へ。
踏切をする宮尾
「足も大丈夫だという確信があった」と助走からスピードに乗り、16m64の大ジャンプ。最後に自己ベスト更新をするとともにアジア大会の内定を決めた。
記録が表示された後大きなガッツポーズを見せ、目には涙を浮かべた。
涙を浮かべる宮尾
日本選手権で優勝をし「めちゃくちゃ嬉しいです」と語った表情にはこれまで積み重ねてきた努力が実を結んだ喜びが表れていた。
日本1の称号を獲得した宮尾。
関東インカレで示した「17mを跳んで学生記録を更新したい」という更なる目標を胸に新たな舞台へ挑戦する。
◾︎宮尾真仁
ーー全体の跳躍を振り返って
2本目の助走中にふくらはぎをつってしまって、やばいっていう雰囲気はあったんですけど。3本目パスして、塩とか水分とかいっぱい飲んで、っていう感じで。4本目以降は全然、足のことも気にせずにいけるってなりました。
ーー4本目以降は、もう足の調子とかも良くなって取り組めたか
普通に今まで通りの感じで4本目いった時には、すでにつってないし、足も大丈夫だなっていう確信があったので思い切り5本目・6本目いくだけだと思いました。
ーー前半の跳躍と比べて、後半の跳躍で変わった部分はあるか
前半1本目は抑えていった跳躍になってしまってたんですけど、5、6本目は踏み切った跳躍でうまくスピードが出てぐっと跳躍ができたと思います。
ーー優勝して率直な気持ちは
めちゃくちゃ嬉しいです。
ーー関東インカレからどんな練習をしてきたか
関東インカレからあまり期間がなかったので、自分の調整をしつつ、自分の得意なところを伸ばすっていう感じでやってました。
――次の大会への意気込みについて
多分、実学対抗になると思うので。今回自己ベストを更新したので、それぐらいに近い記録またはPB更新できるようにしていきたいと思います。
TEXT・PHOTO=窪内彩乃

