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2026.06.13
ボクシング

[ボクシング] 絶対王者・宮田、期待の新星・秋元が優勝!東洋大女子の力強さを見せつける/関東大学女子トーナメント戦・決勝

2026関東大学リーグ戦女子トーナメント 決勝


6月13日(土) 後楽園ホール


【LF】◯宮田ゆう(判定:5-0 )菊池●

→優勝✨

【W】◯秋元アリンダ(判定:5-0)木村●

→優勝✨


 ボクシングの聖地・後楽園ホールにて、2026関東大学リーグ戦女子トーナメントの決勝戦が行われた。東洋大から決勝の舞台へ駒を進めたのは、ライトフライ級の宮田(営2=熊本工業)、ウェルター級の秋元(国1=青森山田)の2選手だ。


 最初にリングへ上がったのは、大会2連覇がかかる宮田。決勝の相手は昨年と同じ顔合わせとなり、一瞬たりとも油断の許されない緊迫した一戦が幕を開けた。

 1ラウンド目は、やや硬さが見られたものの、2・3ラウンド目は冷静さを取り戻す。相手のパンチを巧みにかわしながら確実にポイントを積み重ね、5-0の判定勝ちを収めた。王者らしい力強いボクシングで再び頂点に立ち、その実力を改めて証明してみせた。

2連覇を果たした絶対王者・宮田



 続くウェルター級には、1年生ながら確かな実力で決勝まで勝ち上がってきた期待のルーキー・秋元が登場。

 序盤から相手の果敢な猛攻を受ける展開となったが、秋元は一歩も怯まなかった。自信に満ちた力強いパンチをテンポよく打ち込み、最後まで攻めの姿勢を貫いて5-0の判定勝ち。東洋大女子ボクシング部に、早くも新たなエースが誕生した。

初優勝を果たした新星・秋元



 聖地のリングで堂々たる勝利を飾った宮田と秋元。2人の快勝劇は、今年も東洋大女子ボクシング部の圧倒的な底力を強く印象づけるものとなった。

見事優勝を果たした秋元・宮田



<インタビュー>

◯宮田選手

ーー2連覇した感想をお願いします。

今は1番嬉しい気持ちの方が大きいし、去年の試合が、同じ人だったんですけど、去年の試合がグダグダでひどすぎたので、それに比べたら、自分も成長したかなと思います。


ーー試合中に何か意識したことはありますか?

ジャブを力強く打つのを意識はしたんですけど、その後にパンチをもらっちゃってたので、それがちょっともったいないなと思いました。力強さは自分でも考えて、意識して打てました。


ーー今後の目標や意気込みはありますか?

今は、7月に国際大会があるので、そこでメダルを獲ることが目標です。



◯秋元選手

ーー今日の試合を振り返って、率直な感想をお願いします。

気持ち的にはちょっとした緊張と、試合に向けて楽しみっていう気持ちがちょうどいいくらいにあったので、そこは良かったです。ただ、ちょっと余裕があるかもっていう気持ちが、多かったのかなと思います。1ラウンド目はフワフワしてて、いつもよりパンチをもらうなと自分のボクシングじゃない、浮いてるボクシングだったので、そこは2ラウンド目から改善しました。2、3ラウンドでは自分の距離と自分の力が一番発揮できる場所で、自分のボクシングができました。まだ納得はできていないんですけど、これから7月に向けて大会があるので、完璧に補完していこうかなと思います。自分の満足のできるボクシングを作れるように、これからも頑張ります。


ーー東洋大ボクシング部で良かったなと感じた瞬間はありますか?

東洋大学は男女関係なしで、仲間愛がちゃんとあって。あとは自分のボクシングをちゃんと分かってくれる選手もたくさんいて。練習から盛り上がって、みんなで「ファイト」って言いながら、途中疲れても「頑張ろう、最後まで頑張ろう」と思えるような練習空気が私はとても好きで、東洋大学で良かったなと思います。



TEXT=柿本茉緒 PHOTO=柿本茉緒、神﨑海希