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2026.10.15
サッカー

[男子サッカー]首位相手ドローから2連勝 後期好発進/第12〜14節

第100回関東大学サッカーリーグ1部


第12節

9月24日(水・祝)

△東洋大0一0国士大


第13節

9月26日(土)筑波大学フカガワみらいフィールド

○東洋大2-1筑波大

≪得点者≫ (アシスト)

68分  生地 慶多 (中村 琉聖)

75分  三橋 賢人 (高橋 輝)


第14節

10月3日(土)

○東洋大1-0早大

≪得点者≫ (アシスト)

52分  生地 慶多 (浅井 一彦)



 中断期間を終え、9月27日から再開した関東大学サッカーリーグ戦(以下、リーグ戦)。


 第12節の対戦相手は、リーグ首位を走る国士大。東洋大は前節とスターティングメンバーに変化があり、MF瀬山(国3=浦和Y)が関東リーグ1部初先発を果たした。


 前半、相手の猛攻を受け、5本のシュートを打たれるも、GK磐井(国3=東京V・Y)のスーパーセーブや徹底した守備でゴールを守る。


 後半、東洋も負けじと攻撃に出る。後半32分DF大橋(国4=柏U-18)がセンターライン付近からMF上西(国4=京都橘)へ絶妙なパスを送る。上西はゴール前のFW生地(国4=FC東京U-18)へつなぐと、生地からDF中村(国4=横浜FC・Y)へパス。さらにFW依田(国4=三菱養和SC・Y)へ送り、依田がシュートを放つも、惜しくも相手キーパーに阻まれてしまう。その後も一進一退の攻防が続き、試合は0-0で終了した。

ボールをキープする高橋輝(国4=大宮U18)


 首位・国士大との後期リーグ開幕戦をスコアレスドローで終えた東洋大は、中2日で勝ち点が並ぶ筑波大との重要なアウェイゲームに臨んだ。

 前半戦ではホームの地で試合終了間際に勝ち越しゴールを挙げ、劇的な勝利を収めた相手だ。


 スタメンには前節と同じ11人が名を連ねた。前半38分、コーナーキックの流れから先制を許す。相手のパスミスを奪い、チャンスを演出する場面も数回見られたが、1点ビハインドで前半を終えた。


 迎えた後半2分、瀬山が自陣ペナルティエリア内でハンドを取られ、PKの判定。後半開始早々、追加点のピンチを迎えた。しかし、磐井がコースを読み、シュートをストップする。さらに、こぼれ球に詰めていた相手選手にシュートを許すも、ここでも磐井がビッグセーブ。立て続けの好守でチームを救った。磐井の2度にわたる好セーブが、東洋大の反撃に勢いを与える。

 後半15分、1点を追う東洋大は1年生のDF三橋(国1=日体大柏)とMF山根(国1=浦和Y)を投入。攻撃にフレッシュな力を加え、反撃に出る。すると後半23分、中村のインスイングのコーナーキックに生地がファーサイドでうまく合わせ、同点に追いつく。勢いをさらに強める東洋大は後半30分、高橋のクロスに三橋が豪快なヘディングで合わせ、逆転に成功。その後は自陣深くでブロックを敷き、相手の猛攻に耐える時間が続く。それでも最後までリードを守り切り、アウェイで貴重な勝ち点3を手にした。


 同日19時30分、愛知・豊田スタジアムではアジア大会準々決勝が行われ、DF岡部(国2=市立船橋)がU-21日本代表としてスタメン出場。東洋大は、チームメートが別会場で日本代表として戦う中、重要な一戦で逆転勝利を収めた。


 第14節は、前半戦にアウェイで敗戦を喫した早大をホームに迎え、ホーム5連戦の幕を開けた。


 互いになかなか決定機を作れない展開が続いたが、後半7分、オーバーラップで敵陣深くまで駆け上がったDF浅井(国3=大宮U18)のクロスに、相手DFの背後を取ってフリーになった生地が頭で合わせ、先制点を挙げる。


 後半アディショナルタイムには5本のコーナーキックを与えるなど、相手の猛攻を受けるも、最後まで体を張った守備でゴールを許さず、そのまま試合終了。

 少ないチャンスをものにし、粘り強く勝利をつかんだ東洋大。ホーム5連戦の初戦を白星で飾った。


ゴールを守る磐井(国3=東京V・Y)と守備陣

点を決めて応援組に駆け寄る生地と三橋


TEXT=山﨑萌衣、松崎絵/PHOTO=市澤結衣、宮崎希美