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2026.10.20
卓球

[卓球] 4年生のかっこいい姿「リーグ戦は学生の醍醐味!」/秋季関東学生卓球リーグ戦 女子

【卓球】秋季関東学生卓球リーグ戦 女子


9月14日〜16日 港区スポーツセンター

9月25日〜26日 代々木第二体育館


第1試合 東洋大○4ー2 國學院大

上澤・山脇○3ー0

野川●1ー3

山脇○3ー1

桧山●1ー3

上澤○3ー1

本間○3ー2


第2試合 東洋大○4ー2 早大

上澤・山脇○3ー0

野川●1ー3

原田○3ー1

上澤○3ー2

山脇●1ー3

桧山○3ー0


第3試合 東洋大●1ー4 日体大

上澤・山脇●2ー3

浦部○3ー0

原田●2ー3

山脇●2ー3

上澤●0ー3


第4試合 東洋大○4ー2 日大

上澤・山脇○3ー2

本間●2ー3

山脇○3ー2

上澤●2ー3

桧山○3ー1

原田○3ー0


第5試合 東洋大●0ー4 専修大

上澤・山脇●2ー3

原田●0ー3

山脇●0ー3

浦部●0ー3


第6試合 東洋大●2ー4筑波大

上澤・山脇●0ー3 

浦部●0ー3 

上澤●1ー3 

関口○3ー0 

山脇○3ー0

桧山●2ー3 


第7試合  東洋大○4-3中央大


上澤・山脇 ●1-3

浦部 ○3-2

山脇 ○3-1

上澤 ●2-3

関口 ○3-2

本間 ●2-3

桧山 ○3-1


國學院大との初戦から激戦の幕開けとなった。

最後のリーグ戦に挑む4年、上澤依央(スポ4=明徳義塾)・山脇ゆき(スポ4=白子)ペアは強さを発揮し、ストレート勝利。

2番手野川春華(社3=武蔵野)は接戦を繰り広げるもゲームをものにできず黒星。3番・山脇が勝利し、4番・桧山夏望(スポ2=横浜隼人)が敗北、5番・上澤が勝利で3-2と一進一退の試合となった。

続く6番・本間あかり(スポ2=札幌大谷)は、1ゲーム目こそ落としたものの、2、3ゲーム目は長いラリーを制し勝ち取る。あと1ゲームを取ればチームの勝利が決まる4ゲーム目。4-8まで差がついてしまうがチームメイトの声援を背に反撃。8-10まで追い上げたが、惜しくも4ゲーム目は譲る形となった。勝利の行方は最終ゲームへ。デュースにもつれ込む大接戦となったが、勝利を手にした。


早稲田大との第2試合は上澤・山脇ペアがストレート勝ちを収め、チームは好スタートを切った。

2番・野川は、2ゲームを取られた中迎えた3ゲーム目、17-15の接戦を制したものの苦戦を強いられ黒星となった。3番・原田優衣(スポ2=桜の聖母)、4番・上澤が勝利、5番山脇が敗れるが6番・桧山の強さが光り、ストレート勝ちを収め、チームの勝利を飾った。


第3試合の相手は日本体育大。1番ダブルス、上澤・山脇ペアは左右幅広く使った攻撃で相手を動かすも、長いラリーに耐えることができずに惜敗する。しかし、2番・浦部佳苗(スポ3=富田)がサーブとそこからの展開で得点し、ストレート勝ち。3番・原田は相手の強烈なスマッシュに苦戦し、フルゲームの末に敗戦。4番・山脇、5番・上澤の相手はそれぞれ岩木仁香、髙橋奈未とダブルス再戦のようになったが、どちらも1歩及ばずにマッチカウント1―4と悔しい敗戦となった。


第4試合の日本大戦は1番から4番すべてがフルゲームとなった。1番・上澤・山脇ペアが最終ゲームを11―9で取ると、2番・本間はカットマン同士の対決となった。1回のラリーが非常に長くまさに耐久戦。緩急をつけたボールで相手を動かしたものの、最後は返球がわずかにアウトとなり敗戦。3番・山脇は高速ラリーで相手に連続得点を許すも、随所でのバックハンドが光り勝利。4番・上澤は大差をつけて取ったゲームもあったが、最後は相手の流れを止められずに惜敗した。続く2台進行で行われた5番・桧山、6番・原田で勝負を決めた。両者スマッシュを用いた速いピッチの展開で相手のタイムアウトもお構いなしに得点を重ね、マッチカウント4―2で3勝目を挙げた。


リーグ戦前半の最終試合は、春季リーグ優勝、今大会全勝中の専修大との試合。

上澤・山脇ペアは、第1ゲームで終始リードを保ち、勝ち取るが高速ラリーと相手の力強い攻撃に押されフルゲームまで持ち込むが惜しくも敗北となった。2番は第4試合で活躍が光った原田だったがストレートで敗れる。3番・山脇、4番・浦部もデュースにもつれ込む接戦を演じたものの、1ゲームも奪えず0-4で黒星となった。


約1週間空いて再開したリーグ戦6試合目は筑波大戦。1番ダブルスから3本連続で落とし、崖っぷち。しかし4番・関口莉桜(スポ3=和洋国府台女子)がチームを救った。「相手も自分より強い選手だったので思い切って練習してきたことを全て発揮しようという気持ちで試合に入った」と強敵相手にストレート勝ち。続く山脇も得意のバックハンドが炸裂し、関口の勝利に続いた。しかし、6番・桧山はフルセットまでもつれたものの、後半には返球のアウトが続き惜敗。2-4でチームも敗れた。

 後が無い状況でストレート勝ちを収めた関口


最終試合は中央大との対戦となった。

大学最後のリーグ戦となる1番・上澤・山脇ペアは第1ゲームを先取するが僅差のゲームが続き惜敗した。

2番・浦部は第1ゲーム、相手の強い攻撃に押され0-7と大きくリードを許すが反撃する。5-7まで追い上げたが8-11で第1ゲームを落とした。

続くゲームは第3ゲームこそ落としたものの、6連続得点を挙げるなど浦部らしい強さが光り3-2で勝利した。3番・山脇は終始接戦が続いたが4-0でストレート勝ちを収めた。4番・上澤は大差をつけられた場面から逆転し1ゲームを奪う粘りを見せたものの、2-3で惜敗。5番・関口がフルゲームを制した一方、6番・本間が2-0から逆転負けを喫し、勝敗の行方は7番・桧山に託された。第1ゲームを先取し勢いに乗ると、3-1で勝利を収めた。

チームは今大会最終試合を白星で飾った。

チームの勝利を決めた7番・桧山


この結果、1部4位で秋季リーグを終えた。



◇ 山脇ゆき


ーーリーグ戦全体(チームとして)を振り返って


今回優勝を目指して頑張ってきたのですが、まだまだ届かなくてとても悔しかったです。でも頼もしい後輩達の姿が見れたので来年は優勝してくれると思います。


ーー自分のプレーを振り返って


ダブルスはやっぱりいつも以上に緊張してしまいミスが多くなってしまったのですが、シングルスではいつも通りのプレーができてよかったです。


ーー自分のプレーで通用したところと明らかになった課題


やっぱりバックハンドの方が得意でフォアに狙われる機会が多かったのですが、しっかり振ることができればフォアハンドでも戦えると思いました。

体力不足は感じました。前半戦の2日目の時に全試合フルゲームをしてもう最後の試合はしんどすぎました。


ーー最後のリーグ戦でしたが、山脇選手にとってリーグ戦とはどんな存在でしたか


1年生の頃はめっちゃしんどくてリーグ戦はきつい試合だと思ってたんですけど最後の年になってくると本当に楽しみな試合になってました。ベンチにあんなに人数がいる試合は学生のリーグ戦だけだと思うのでかっこいい所をみんなに魅せるの必死になってました。


ーー次の試合の予定とそれに向けて取り組むこと、意気込みなど


最後の全日学と全日本もあるので単純に試合を楽しんで一つでも多く試合したいです。



◇上澤依央


ーーリーグ戦全体(チームとして)を振り返って


リーグ戦全体としてはみんなで4点を取りにいけてたなと言うのを強く感じていました。また、一人一人が私も勝負できるんだと思えるようなリーグ戦だったと思います。


ーー自分のプレーを振り返って


自分のプレーでは一つ飛び抜けるような技術がなく全体のプレーがぼんやりしていたかなと思います。自分の流れを作れていなかったので、長所を磨いていくことや、得点のパターンを確立していきたいです。


ーー自分のプレーで通用したところと明らかになった課題


全体の技術や持っているものは十分戦えるなと思いますが、安定感だったり、他の選手より勝っている技術がないと戦術が見えてこないので今回のリーグ戦ではそこが課題として挙げられました。また、その日によって調子が変わったりする競技ではあるのでその時に戦術をどう変えるか、どう気持ちを作るかなども改めて考えていかないと思いました。


ーー最後のリーグ戦でしたが、上沢選手にとってリーグ戦とはどんな存在でしたか


リーグ戦は学生の醍醐味!!そんな存在でした。苦しい時も沢山あるんですけど本気になってチームで戦う機会なので良い思い出になると思いますし、選手としてもとてもいい経験ができたので運営してくれる方や一緒に戦ってくれたチームにも感謝したいです。


ーー次の試合の予定とそれに向けて取り組むこと、意気込みなど


最近は相手から向かって来れられることも多くて、少し自分の気持ちの作り方が重要になってきたり、プレーではより安定性だったり戦術で一つ抜けていないといけないと感じていて、自己分析をしっかりしてプレーもメンタルもコントロールできるようにしたいです。また、自分はどこまで戦えるんだろって挑戦者の気持ちで残りの試合に臨んでいきたいです。全日学では昨年の成績を超えれるように頑張りたいです。



◇ 関口莉桜


ーーリーグ戦全体(チームとして)を振り返って


インカレで負けた日から改めて秋季リーグ戦優勝を目標として頑張ろうと話していたので、4位という結果に終わって悔しい気持ちです。でも、最後の中央戦で勝って終われたことは良かったと思いました。


ーー自分のプレーを振り返って


4年生と戦える最後の団体戦だったので、これまでたくさん支えてもらった4年生への感謝の気持ちをもって試合に臨みました。どちらも強い選手だったので、自分から強気に攻めることができたので良かったです。


ーー自分のプレーで通用したところと明らかになった課題


通用したプレーは、3球目・4球目攻撃やカウンターをしてからの展開。

課題は、レシーブの質です。大事な場面でのレシーブミスや甘いレシーブになってしまうところがが課題だなと思いました。


ーー筑波戦、0ー3で回ってきたとき、どういう気持ちで試合に入りましたか


秋季リーグ初めての試合で、相手も自分より強い選手だったので、思い切って練習してきたことを全て発揮しようという気持ちで試合に入りました。


ーーストレート勝利できた要因は?牧野さんに対してどういう戦い方をしようとかプランはありましたか。


特にプランはなかったのですが、リーグ戦前にみんなで行う各選手の対策ノートをみて相手の得意なプレーや癖などを確認してからから試合に臨んだことが勝利できた要因かなと思います。


ーー次の試合の予定とそれに向けて取り組むこと、意気込みなど


次の大きな試合は、全日学です。前回より1回でも多く勝つことを目標として頑張りたいです!

そのために、もう少しレシーブ力を上げる練習と怪我をしないようにトレーニングもしっかりと行いたいと思います。



◇浦部佳苗


ーーリーグ戦全体(チームとして)を振り返って


チームとしては4勝3敗で4位という結果でした。優勝を目標にしていたので悔しさはありますが、苦しい試合でも選手同士で声を掛け合いながら、最後までチーム全員で戦うことができたと思います。最終戦も4-3で勝ち切ることができ、最後を勝利で終えられたことは良かったです。


ーー自分のプレーで通用したところと明らかになった課題


個人としては2勝2敗でした。良かったところはフォアで、以前より安定してラリーができるようになり、今回のリーグ戦ではラリーで負けることが少なくなったと感じています。一方で、デュースなど競った場面で勝ち切れなかったことと、レシーブで簡単にミスをしてしまう場面があったことが課題です。競った場面であと1本を取る力をつけることと、レシーブの安定感を高める必要があると感じました。


ーー今大会でチームとして一番成長したところ


選手同士のアドバイスや声掛けが、今大会を通してさらに良くなったと思います。試合をしている選手に対して、ベンチから気づいたことを伝えたり、選手同士で積極的に声を掛け合ったりする場面が多くありました。チーム全体で一緒に戦う雰囲気がより強くなったところは、成長した部分だと思います。


ーー次の試合の予定と、それに向けて取り組むこと・意気込み


次の大会は全日学です。今回のリーグ戦で課題となった、デュースなど競った場面で勝ち切るための得点パターンを増やすことと、レシーブの安定感を高めることに取り組んでいきたいです。また、良くなってきたフォアもさらに強化して、自分の強みとして生かせるようにしたいです。全日学では今回見つかった課題を少しでも改善して、一戦一戦自分らしいプレーをして、少しでも上を目指して頑張りたいです。

最後まで戦い抜いた4年生、上澤・山脇ペア

最後のリーグ戦を終えた4年生


TEXT=戸邉花音、市澤結衣  PHOTO=戸邉花音、市澤結衣