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2017.04.01
硬式野球

[硬式野球]春季リーグ開幕直前8日連続インタビュー 第6日 中川圭太

昨秋、目前で逃した1部優勝。12季ぶりの東都の頂を目指し、悔しさと情熱を胸に戦う硬式野球部の思いを8日連続でお届けする。

 

 

第6日は、中川圭太(法2=PL学園)。昨秋は指名打者としてベストナインを獲得するも、納得のいくシーズンではなかったという。日本一という目標に向かい、中心選手としてチーム引っ張っていく彼に今シーズンへの意気込みを聞いた。(取材日:3月19日、聞き手=永田育美)

 

――ここまでのオープン戦での調子はどうですか

守備に関してまだミスは無いのですが、1・2塁間であったり二遊間であったり、バッターによって球種、コースで飛んでくる打球を予測しきれていないなと。また、送球が散らばってしまうところもまだあるので、スローイングの正確性も向上していきたいです。バッティングに関しては、バットの軌道であったり、捉え方がまだマッチしていないことからヒットコースに打球が飛ばないなど、自分のバッティングが出来ていないので、春季リーグまでに改善していきたいです。

 

――リーグ戦後に内野守備のブランクが課題とおっしゃっていたが

秋のリーグ戦終わってから、紅白戦などを守ることにより、少しずつ埋めれてきたとは思います。

 

――チームの状態は

個々の力は去年に比べて劣っておらず、状態としては悪くはないと思うが、全員がまだ一人ひとりの成績というか結果を気にしていて、チームがまとまりきれていないところがあるので、絶好調とは言えないです。

 

――今季の目標をお願いします

個人では首位打者を目指して、3割5分以上打ち、チームの勝利に貢献したいです。チームではもちろん全勝で日本一ですね。