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2017.04.11
陸上競技

[陸上競技]川越スプリングカーニバル けがを乗り越え大野が復活ののろしを上げる

平成29年度川越スプリングカーニバル

4月9日(日)    川越市総合運動公園


男子100m
1組(+1.0)
8着 大橋一 11"50
2組(風:-1.5)
1着 吾郷 11"05 (総合5位)
7着 高島 11"52
3組 (風:0.0)
1着 与那原 10"73 (総合1位)
2着 大橋尚 11"05 (総合5位)

男子200m
2組(風:+1.1)
7着 越栄 23"69
3組(風:+1.1)
1着 大野 21"93 (総合2位)
4組(風:+1.5)
4着 島田 22"80

男子110m障害
1組(風:-0.7)
6着 駒居 16"38
DNS 児玉

男子400m障害
1組
DNS 佐藤

男子走幅跳(風:0.0)
1着 小川 7m01
DNS 津波

女子100m
1組(風:-0.6)
4着 鈴木 12"80 (総合5位)



大野の完全復活に期待が高まる

 

 昨シーズンはけがのためレースを控えていた大野(法3=東洋大牛久)が冬季練習明けの初戦に挑んだ。また、100mに出場した短距離部門主将の与那原(法4=那覇西)や、走幅跳の小川(法3=大阪桐蔭)もシーズン始めの試合となり、冬季練習の成果を確認する大会となった。


 久しぶりに200mのレースに姿を現した大野。「スタートで失敗してしまった」とレースを振り返るように出だしで体勢がやや崩れたものの、コーナーを過ぎるころには先頭に。そのままスピードに乗るとトップでゴールラインを通過した。

 冬季練習の間、短距離部門はオーストラリアで合宿を行っており、大野は現地の大会で150mや300mといったレースに出場していた。手応えを感じていただけに今大会に上手くつなげられなかった悔しさが残る。今週末にも大会を控えているため、そこでの修正を図る。昨年は沈黙の1年間となった大野。3年目を迎える今年は「しっかり記録と結果を出していきたい」と意気込む。

 100mに出場した与那原は断トツの1位で10秒73をマーク。自己ベストには届かなかったが、好調を思わせるレースとなった。また、走幅跳では小川が1本目の後、梶原監督からアドバイスを受けると2本目で大幅に距離を伸ばし7m台を記録。調整次第ではさらに記録を伸ばせるだろう。今後も関東インカレ(以下、関カレ)に向け、調子を上げていきたいところだ。

 

 トラックシーズンに入り、次々とレースに出場する選手たち。冬季練習の成果を確かめつつ自己ベスト更新や関カレの標準記録の突破目指し、目標に向かって突き進んでゆく。


■コメント

・大野(法3=東洋大牛久)

スタートで失敗してしまった。上手くスタートを切れなかった。(けがのため)久しぶりのレースだった。国内では初戦。(冬季練習は)ほぼほぼ順調にこなせていた。オーストラリアの合宿でレースにもとりあえず出れた。150mなどの不規則なレースだった。150mと300mに出場して150mでそつなく走れたので悪くない感じで日本に帰ってこれたので、そこから上手くつなげられるかなと思った初戦だったが思ったよりという感じだった。スタートで失敗してしまったので。それは仕方ないのでしっかり受け止めて、今週末のレースでこの課題を修正できればいいかなと思う。(今季の目標は)3年目なので、200mで勝負してインカレで入賞できるようにしっかり記録と結果を出していきたい。


TEXT=吉川実里 PHOTO=福山知晃

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