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2017.08.10
コラム

第569回 口から先に産まれたんです 執筆者・中村緋那子

    こんにちは。ボクシング、空手、射撃、アーチェリー班の中村です。今日は午前に起きてコラム書くぞ!と意気込んでいたのですが合宿ではしゃぎすぎたのか夕方4時までこんこんと眠り続けていました。正直時間内にあげられるか焦っています。


    今回何を書こうと一ヶ月くらい前からぼんやりとは考え始めていたのですが、まあネタがない。本のことを書こうか、普段考えているとりとめもない事を書こうか。本については前回書いたし、考え事については友達から「哲学科か」とツッコミを受ける程度にはつまらない。他に私が話せることはなにか。そうだ、家族についてはどうだろう。という思考の結果私の家族のことを書こうと思います。


    母一人、姉一人、そして私の3人で暮らしています。3人の共通点として話し出したら止まらないということがあります。そして中々人の話を聞かない。帰ってきたら十数分、話し続けます。最初は今日あったこととかなのですが、段々と話が横滑りしていき全然関係ない話題に飛んでようやく終わります。

    家族や親しい人との会話で起こりがちなことですが主語や名詞がよく抜けます。ところどころで「何が?」「誰が?」「どこで?」という質問をしないと話が全くわからない。ちなみに夢の話も現実の話と同じようなテンションで話すのため、前置きを聞いてないと夢なのかリアルなのかわかりません。

    今日偶然このコラムを書いている途中で立ち寄った花屋で高校の同級生に会いました。花束を包んでもらっている間、姉と会話をしました。中々起きれなかったこと、私が起きなかったせいで姉がヒトカラに行ったこと、そこが一時間200円だったこと、なぜ誘ってくれなかったのかと非難したり、今コラムのネタがなくてやばいなど、ポンポン話が進んでいきました。さて、5、6分ほどたち花束が完成しました。渡す時に友達に言われた一言。「あいかわらずよく話すねぇ」。どうやら高校からあまり成長してないようです。そんな私もこのあいだ20歳になりました。中身はあまり成長していない気がしますがもうお酒が飲めて、ローンも一人で組めてしまう年齢です。恐ろしいですね。秋学期もフル単を目指して頑張りたいと思います。


    あまり何が言いたいのかわからない文になってしまいました。ここらで終わりにしますね。しかも母がほとんど出てこなかった。最後までお付き合いいただきありがとうございました。そして〆切は微妙に間に合いませんでした、もうしわけない。