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2018.06.11
準硬式野球

[準硬式野球]ベストナイン3名受賞! 春季リーグ戦閉会式

平成30年度春季リーグ戦 閉会式

6月10日(日)上柚木公園野球場


◆最終順位

①中大  9勝2敗 勝率.818 勝ち点4

②日大  8勝4敗1分 勝率.667  勝ち点4

③東洋大 7勝8敗1分 勝率.467  勝ち点2

④国士大 5勝7敗 勝率.417  勝ち点2

⑤専大  4勝7敗 勝率.364  勝ち点2

⑥東海大 4勝9敗 勝率.308  勝ち点1


◆ベストナイン

三塁手: 高橋 敦也(法2=八戸学院光星)

外野手: 伊藤 航    (ラ2=成立学園)

外野手: 若原 笙弥(社3=九州学院)


3名がベストナインを受賞した

「打率を残せたのは自信につながった」と語る高橋

伊藤は今季23本の安打を放った

俊足を生かし攻守ともに活躍を見せた若原


春季リーグの全試合が終了し、閉会式が行われた。東洋大からは3名がベストナインに選出。笑顔でトロフィーを受け取った。


  平成30年度春季リーグ戦において1部リーグで3位という結果を残した準硬式野球部。個人では若原(社3=九州学院)、伊藤(ラ2=成立学園)、高橋(法2=八戸学院光星)がベストナインを受賞した。初の受賞に「素直にうれしい」と語る若原。そして「(トロフィーは)いろんな意味で重く感じた」と伊藤。チームにとっても個人にとっても実りある春季リーグ戦が幕を閉じた。


  8月には2年連続での出場を決めた全日本大学準硬式野球選手権大会が開催される。トーナメント方式で、一戦必勝の戦いになる。「4年生と長く試合がしたい」と高橋。昨年の悔しさを晴らし、全員野球で大学の頂点を目指す。


■コメント

・若原(社3=九州学院)

(ベストナインを受賞して)内藤さんのおかげで取ることができました。結果は3位で、優勝できなかったのが残念だが、全日本もあるのでまた次につなげることができると自分では感じている。(トロフィーをもらって)準硬をやるにあたって個人賞や関東選手権を優勝できたこともそうですし、何かしら形を残したいと思っていたので素直にうれしかった。(春季リーグは)1年生のときから試合に出させてもらっていたが、ブランクで苦しんだり、自分にとって調子出ないこともあった。このリーグは春先の合宿から自分の中でいい感じでいけたのでそれを崩さずにということだけを意識していた。リーグ戦通して調子を維持することができたので良かったと思います。(全日本までに)リーグ戦終盤にかけてチームとして細かいミスでの負けが目立ってしまった。細かいところはこの2ヶ月でしっかり詰めていきたい。全日本でしっかり結果を残せるように、また1年生も出てくると思うので、そういう人にも負けないように頑張っていきたい。(全日本に向けて)一番大きな大会で、全日本で結果を残してこそだと思う。結果を残せるようにしっかり練習から頑張っていきたい。


・伊藤(ラ2=成立学園)

(ベストナインを受賞して)優勝はできなかったが、個人でこういう賞をもらえて良かった。(トロフィーは)重かったですね。いろんな意味で重く感じました。(春季リーグを振り返って)全日本が決まった状態で始まって、そこでまたみんなでモチベーション上げて優勝しようと挑んだ。チームとしては大事な場面で勝てなかった試合があった。全日本は負けたら終わりなので、そういうところをしっかり突き詰めていきたいと思う。(個人的に強化したいところは)バッティングです。リーグ戦では大事な場面で打てなかった。全日本は一本勝負なのでしっかり打っていきたい。そのためには普段の練習で全体でのバッティング練習はあるが、個人でもしっかり振りこむことが大事だと思っている。(全日本へ向けて)個人で結果を残すのもそうだが、勝たないと意味がない。優勝目指して頑張ります。


・高橋(法2=八戸学院光星)

(ベストナインを受賞して)受賞したことはうれしいが、チームに貢献できた試合がなかったのであまり獲って「よっしゃー」という感じではない。もっと試合に貢献する一打を打ちたいと思っているので、そこを秋や、これから1試合でも増やせるように頑張りたい。(春季リーグ全体的に振り返って)チームの雰囲気も良かったし、優勝を狙えるチームだったと思うが細かいミスが多かったり、ここぞの時に決められなかったので詰めていきたい。(個人で克服したい課題は)守備とかでも取れる球を取れなかったことがあったので、全てをレベルアップしたい。勝って4年生とも長く試合をしたい。(全日本につなげていきたいことは)打率を残せたのは自信につながったのでそこは変えずにいきたい。ヒットだったのを長打にしたり、ひとつひとつ打球のスピードであったりをレベルアップしたい。甘い球をしっかり捉える力をつけていきたい。(全日本に向けて)4年生と長く試合がしたい。去年も今年も連れて行ってもらっているという感じなので全日本では「お前がいて勝った」と言われるように頑張りたい。


TEXT/PHOTO=望月優希