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2018.07.27
硬式野球

[硬式野球]9日間連続インタビュー ~3連覇への軌跡~ 第5日 津田翔希

 

先輩たちの志を受け継ぎ、昨年春からリーグ戦3連覇を果たした硬式野球部。一戦一戦に全力で挑み、戦国東都の舞台で栄光に輝いた選手たちの思いをお届けする。
 

第5日目は津田翔希(総3=浦和学院)内野手。大学1年時からベンチ入りを果たし、2年時は遊撃手として出場することもあったが2連覇は「(当時の)4年生や3年生の力が大きかった」と話す。3年生として迎えた今季は三塁手のスタメンの座に定着。3連覇に貢献した津田に、春季リーグ戦を振り返ってもらった。

(取材日・6月3日、聞き手=川口朋珠)

 

 

ーー3連覇が決まり、お気持ちはいかがですか

2連覇したときも自分は出場していましたがほとんど4年生や3年生の力というのが大きかった。この3連覇は1、2年のときから経験をさせてもらっている自分たちが活躍しないと勝てないというのは思っていました。満足のいく結果は出ていないが、3連覇できたというのはシンプルにうれしいですね。

 

 

ーー優勝が決まって家族の方や友人の方からメッセージなどはありましたか

意外とメッセージがきたので優勝したんだなと実感しました。

 

 

ーー駒大1回戦と亜大1回戦で、フェンスに登って邪飛を好捕した場面もありました

ボールが上がった瞬間ファールかなとも思っていたんですが、神宮はレフト側に風が吹いているのであそこらへんのフライは結構戻ってくるんですよ。なので練習のときもフェンスとの距離を測っていて、フェンスに足を乗っける高さもなんとなく見えていたので、いけるかなと思って捕りにいきました。

 

 

ーー飯塚(営3=藤代)選手など3年生の活躍も増えた春季リーグ戦でしたがどう感じますか

今年はピッチャー中心に4年生が試合を引っ張ってくれてるので、来年のチームのことを考えると3年生が出ていかないと駄目だと思いますし、そういうことに関してすごく良いことだと思います。

 

ーー今季、死球が当たることが多かった印象がありますが

それ結構言われます(笑)インコースを突かれるということが一番の理由だと思うんですが、多い方ですね。あまり良くはないですけど、実際大事なときに当たって塁に出たほうが守るほうにとっても痛いじゃないですか。うまいよけ方とかを高校のときにやったことがあったので、多少多くなっているのかなとは思います。

 

ーー昨秋と今春に唯一勝ち点を落とした立正大に難しいイメージはありますか

相性が良くないとはずっと思っていて、確かにその通りだなとは思いますが、なんなんでしょうかね…。それは秋しっかり返したいと思います。



◆今後の掲載予定

7/28 佐藤 都志也 捕手

7/29 甲斐野 央 投手

7/30 上茶谷 大河 投手

7/31 杉本 泰彦 監督


どうぞお楽しみに!