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平成30年度関東学生アメフト秋季リーグ戦
9月9日(日)アミノバイタルフィールド
東洋大27ー14成城大
14|1Q|0
7|2Q|0
0|3Q|0
6|4Q|14
先制のタッチダウンを決めた宮崎
1試合に2度のインターセプトを見せた吉原
自らのランでタッチダウンを奪った大西
平成30年度関東学生アメフト秋季リーグ戦(以下、リーグ戦)が開幕。
第1Qから攻勢を仕掛けたのは東洋大。QB川島(ラ4=
後半もチームで連動した動きを見せる東洋大は、
攻撃陣を束ねるQB川島がその実力を見せつけた。「
■コメント
・大西(国4=関東国際)
今日は勝つしかないという気持ちで挑んだ。2月から準備してきたことをやるだけという気持ちだった。(TDについて)田松や川嶋がTDを決めていて、そろそろ自分も欲しいなと思っていた。自分たちのプレーをミスなく確実にできたことが良かった(夏の間の練習は)ウエイトトレーニングなどで、パワーを強化してきた。その成果が今日出たのではないかと思う。(次戦に向けて)勝ちにいく。今日の試合のようにはいかないかもしれないが、点の取り合いになったときにしっかり勝てるように準備していきたい。
・川島(ラ4=岡山城東)
入りから(大事に)やっていこうと思っていたので前半は良かった。けれど後半は落ちる部分もあったので、そこは改善点かなと思う。(初戦勝利を飾ったが)そこはもういいスタートが切れたとシンプルに思います。(自身のプレーは)落ち着いてプレーできたので良かったとは思う。後半相手のプレーに対してアジャストしきれていない部分があった。(多くの得点が生まれたが)やっていて楽しかったです。(次戦に向けて)僕らは一つ一つ戦っていくのをモットーにしているので、次は考えずに一つ一つのプレーを落ち着いてやろうと考えている。
・吉原(社3=都立野津田)
練習でやってきたことを試合で出せたので、満足できたところもある。後半は全体的に甘さが出てしまって、パスが通されてしまうこともあったので、2週間あるので次までに修正していきたい(中盤に決めたインターセプト)ボールが来たときにいけるなと思った。少し流れを変えたいタイミングだったので、決まって良かった。基本的なことではあるが、声を出すことを意識して、それで周りも色々と気づいてくれたところもあったので、個人的にはそれは成長だと思う。(次戦に向けて)今日まずは1勝できてうれしい。ここからいい意味で調子に乗っていきたい。ただ、ここで過信しすぎると、悪い流れに傾いてしまうのでそこはしっかり気をつけて、準備していきたい。
TEXT=美浪健五 PHOTO=松本菜光花