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こんにちは!硬式野球、バスケ、アイホ、レスリング、剣道を担当している谷口です。
掲載日である4月9日は私にとってある意味"記念日"ということで、今回はそのことについてお話させていただこうかなと思います。
ちょうど1年前のこと。慣れないスーツを身にまとい、電車に揺られて向かう先は学生野球の聖地・神宮球場。この日が私にとって人生初めての"取材(見学)日"でした。
野球観戦を生きがいにしているので、神宮に来たことは数え切れないほどありましたが…
私が取材!?撮影はずっと憧れていたカメラ席!?
撮影の準備をしていても胸の高鳴りは増すばかり。先輩方が座りなよ〜と何度も言ってくれましたが、なんとなく落ち着かなかった私はしばらく立ってました(笑)。
回が進むにつれて少しずつカメラ席という偉大な場所に慣れてきたような。しかし、その一方で感じた、普段ファンとして観ている時とは異なる緊張感。隣で飛び交う指示。現場の張り詰めた空気に少し圧倒されていた気がします。
試合が終わるとすぐに取材へ。この日は先輩の取材について行かせていただいたのですが、メモを取ることだけで精一杯。「自分も先輩達みたいに取材できるようになるの?」と、不安も抱いたり。
でも良くも悪くも考えるより先に行動するタイプなので、気付いたら次の日には第2回体験取材の参加希望の連絡をしていました。が、
硬式班前チーフ・須之内海(法4=東洋大牛久)先輩の「行けるっしょ!」の一言でまさかの事態が起きました。はい。4月11日、体験2日目にして"1人取材デビュー"です。
結果オーライ。先輩の采配、そして何より選手の協力のおかげでなんとかなりました(笑)。
初心者である私の取材を快く受けてくれた小川選手(法4=霞ヶ浦)本当にありがとうございました。(今では私の担当選手の一人としてお世話になっています)
1年経った今も、この時のことは取材前ほぼ必ず思い出します。この少しばかり無茶振りだった出来事も、今につながる第一歩と言っても過言ではないですね。少しは学生記者として成長できていると信じたいです(笑)。
そして今年も春季リーグ戦の時期がやってきた…!と言いたいところですが、新型ウイルスの影響で開幕が延期となり、普段取材させていただける幸せを痛感しています。
また皆さんが活躍する姿を取材できる日を心待ちにしながら、おうち時間を過ごしていきたいと思います。
長々と失礼しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。