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こんにちは。陸上・相撲・ボクシング・ラクロス・卓球・柔道・空手・射撃を担当している2年の水越です。
今年も終盤に差し掛かり、いよいよ駅伝シーズン到来ですね。明々後日、そうです、11/1(日)は全日本大学駅伝です!みなさん、テレビの前で一緒に声援を送りましょう。
今年度はウイルスの影響で出雲駅伝が中止となってしまったため、全日本が三大駅伝の初戦となります。一時はどうなることかと思いましたが、日本インカレをはじめとした各大会や記録会が開催され始めたことを知り嬉しく思っています。イレギュラーなシーズン入りにも関わらず、各レースで活躍されている選手の結果にたくさん刺激をいただきました。目標に向かって頑張っている人はかっこいいです。ランナーはみんなかっこいい、その中で、やっぱり今年も東洋大学を応援したい!と強く思います。
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さて突然ですが、みなさんは“若い”年齢は何歳までだと思いますか?
「若いうちはやりたいこと なんでもできるのさ」という名曲・YOUNG MANの一節があるように、“若さ”は壮麗の象徴とされることが多く、エネルギッシュであるとされがちです。大学にアルバイト2つにスポトウに・・・。ぱんぱんに詰め込んだ予定を分単位でこなした昨年はまさに「若さ」で乗り切った1年でした。アドレナリンを常備し、物理的に可能なスケジュールならば全て参加。モットーはイェスマンでした。
そんな、来るもの拒まず、これも何かの縁!と考えがちな私ですが、対称に自分が興味を持ったことに対してはものすごく消極的です。やってみたいな〜と思ってからなかなか実行に移すことができず、長い間心の中にモヤモヤ☁️を住まわせてしまいます。自分で興味を持ったのに、どこかでできない理由を探してしまっている。始めてしまえば大変なことでもないのに。
おうち時間は、自身がこのような欲求に積極的か消極的かを明確に表しました。私はもっぱらの後者。無の状態から自分で計画を立てて実行する力に大きく欠けています。
このままではコロナ禍に私の大学生活を全部持っていかれてしまう。ようやく危機感を持ち、自動車教習所に入校しました。新しい目標として、初めて自分でローンを組みました。計画的な貯金も始めてみたりして、1ヶ月後に控える二十歳に向けて大人になる計画を遂行しています。
あれ、その気になればある程度のことって成し遂げられちゃうんじゃない?
新しく自分の決まりを作った生活を始めてみて気づいたことです。何事もチャレンジすることが大切なのだと実感しました。口で言うのは簡単だけど、ようやくこの言葉の芯の部分を理解した気がするのです。
若い基準なんて人それぞれ。
大人から見たら子供は若いし、私たちから見たら小学生が若いです。
生きている中で、結局いまの自分が一番若いのだから、自分が楽しめる選択を積極的にしていきたいなと思います。いつまでもこの気持ちを忘れずにいたい、これから子供を卒業する者の縋り(すがり)コラムでした。笑
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
繰り返しになりますが、全日本大学駅伝はいよいよ明々後日です!
(↑リンクは昨年大会の記事になります。ぜひご一読ください。)
伊勢路に新しい息吹をもたらす鉄紺にご注目です。