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選手権大会から1か月近く。すでに新チームが始動している。キャプテンを任されたのはタニエラ(総3=目黒学院)。バイスキャプテンには杉本(ラ3=東京)が就いた。齋藤(総4=目黒学院)主将の代から、次なるステージへ。今回は、そんなタニエラ、杉本に加え、ここまでチームを率いてきた齋藤、そして、タニエラ、齋藤とともにリーグ戦ベスト15に選出された神田(済4=東筑)へのインタビューをお届けする。
最終日は、2022年キャプテンとしてチームを選手権まで導いた齋藤良明慈縁(総4=目黒学院)。不安よりも喜び、楽しみを抱いて務めた主将は、コミュニケーションや言葉の使い方を意識し、全員を同じ方向へと引っ張った。日本一になれなかった悔しさはあるも、4年間に「後悔はない」ときっぱり。そんな大学でのラグビー生活をラストイヤー中心に語ってもらった。(取材日・12月20日、聞き手=青木智哉)
ーー入学当時は2部でしたが、目標や目指したいところはありましたか
高校のときもあまりスタメンとかに絡めなかったので、そんなに目標とかはなかったですね。入替戦は偶然というか観に行っていて。負けてしまったんですけど、それでもそんなに入る前まで「このチームを変えてやるんだ」とかっていう強い意志は特になく、ただ、楽しく頑張りたいと思っていたぐらいですね。
ーー入学して、監督さんから「上を目指そう」みたいな話はありましたか
自分たちの代が、監督が足を運んでスカウトした初めての代だったんですね。それまで、そんなに熱量ある選手が東洋大にいなかったんですけど、自分たちの代には1年生の頃から「日本一になるんだ」ということをずっと言ってくださって。まさに今年、選手権に行きましたけど、「お前たちが4年生になる頃にはそういう舞台で戦ってるんだぞ」っていうのを1年の頃から言ってくださって。これはついていくべき人間だなってすごい感じて、自分はロックというポジションをやっているんですけど、監督も現役時代にロックをやっていて、すごくかわいがられて、きついトレーニングもすごくたくさんやったんですけど。監督の強い意志が、自分を含め今の4年生の原動力になっていたんじゃないかなって思います。
ーーその年(2019年)は入替戦に進めませんでしたが、どう感じていましたか
1年から少しスタメンでやらせていただいて、人生で初めて思いきり何かに没頭した一年だったんですよね。それでも勝てなくて、すごく悔しかったですね。勝ったら入替戦だったんですけど。本当に当時の4年生もすごく頑張ってくれましたし、たくさんの方の応援もあったんですけど、それでも勝てなくて。悔しいの一言ですね。
ーー新型コロナによる活動制限はどのような期間でしたか
自分たちがラグビーできていることに対する感謝だったり、見つめ直すいい期間だったのかなと思いますね。やっぱり練習がだるいとか、今日も朝練かよ、みたいなことってどのチームにも必ずあると思うんですけど、つらいことも、きついことも全部取り上げられちゃったら、自分たちの今の環境がすごく恵まれてるんだっていうのを感じるんですよね。みんなでラグビーがしたいってすごく強く思った1年でしたね。春の大会も無くなっちゃって、秋シーズンも試合の数が半分になっちゃったりして。もう本当に狭苦しいというか、ずっと部屋の中にいなきゃいけないっていう期間も相当あった中、今となっては、見つめ直すいい期間だったのかなと思います。
ーーその年(2020年)のリーグ戦で優勝を飾ったものの入替戦は中止となりましたが、どのような思いでしたか
夜ご飯食べてるときに、急に招集されて。ミーティングが急きょ行われて。入替戦が無くなったってことを監督から伝えられたんですけど。当時の4年生の先輩方は今の東洋の根っこにある考え方というか、かっこいい男にならなきゃいけないんだぞっていうチームの方針を根づかせてくれていたんですよね。すごいすごい人のためにエネルギー使える人たちがたくさんいて、練習もすごい毎日楽しくて。そういう人たちが4年間頑張ってきたのに、それをぶつけるところが急にぱっと無くなって、悔しいというか、かわいそうというか。もう受け入れられなかったですね。このエネルギーをどうすればいいのって、ミーティング終わって食堂に戻ったらポロポロ涙が出てきて、そんなのないだろうと思いながら。
ーーあと2年ありましたが、すぐに気持ちは切り替えられましたか
なんだかんだみんなすぐに切り替えられましたね、自分も含めて。だからこそ、もう年の最初からすごく燃えて、絶対に1部に上がってやるっていう気持ちがメラメラ湧いてきましたね。
ーー2021年は、当時の3年生(現在の4年生)がメンバーに多く入っていたチームでしたが、最初から一体感があった感じでしたか
やっぱり仲がいいんですよね、このチーム。学年とか、スタメンとか全く関係なく、みんなすごく仲が良かったので、ものすごくチーム一丸になってましたね。その年はそうですね。
ーー1部昇格が決まった瞬間はどのような気持ちでしたか
うれしかったですね。入替戦が無くなってしまった代の4年生たちの気持ちも背負って全員で戦ったので。こうやって入替戦に勝って、1部に上がれたことがもう本当にうれしかったです。
ーーすでに昇格直後のコメントで自信や強い意気込みを感じられましたが
決まった瞬間は1部でできることの喜びが大きかったですかね。自分たちの力を発揮すれば絶対に結果を残せると思っていましたけど、それ以上にラグビー選手としてこういう素晴らしい舞台でプレーできることに対する喜びが大きかったですかね。
ーーどのような経緯でキャプテンに選出されたのですか
その入替戦が終わって、記者会見があるんですけど。その記者会見が終わって、すぐ監督に自分とバイスキャプテンの土橋(総4=黒沢尻工業)が呼ばれて。来年はらみん(齋藤)がキャプテンでいくというのを伝えてもらって。理由は結局、直接聞いたことはないんですけど、なんだろう、入替戦すごく調子よかったんですよね。すごくみんなのために体張れましたし、ものすごい集中力で試合に臨めていたんですよね。まず理由としてはそれが一つと。あとは人間性をすごく重視しているチームなので。自分が言うのもあれですけど、掃除を丁寧にやったりだとか、グラウンドとかにゴミが落ちていたら拾ったりとかするんですよ。そういうラグビーだけじゃなくて、人としての何か自分の力を見抜いてくださって、それで選んでもらったのかなと勝手に思っています。
ーー伝えられたときはどのような気持ちでしたか
面白そうだなっていうのが最初でしたね。1部でできるというのもありますし、これからどんどん強くなっていくチームだと思っていたので、このタイミングでキャプテンをやらせてもらえるっていうのは、相当運がなきゃなれないのかな。このタイミングでやらせてもらえることの喜びと、このチームでできる楽しみっていう気持ちですかね。
ーー主将を務めるにあたって目標や決意、意識しようとしたことはありましたか
キャプテンといったら、いちばん先頭に立ってみんなを引っ張っていくみたいなイメージがあると思うんですけど、自分はみんなで一緒に走りたいっていうのがあって。メンバーに絡んでいないような子たちとかも、チームの目標、今年は日本一になるっていうのを掲げてたんですけど、その目標に向かって同じエネルギーのベクトルでやっていきたいっていうのは、キャプテンに指名された日からずっと考えていましたね。
ーーそれを目指す上で大切にしてたことなどはありましたか
言葉の使い方ですね。言葉ってやっぱり「言霊」という言葉があるように、エネルギーをすごく秘めていると考えているので。例えば、「今日は負けないぞ」より、「今日は勝つぞ」って言うだけで、脳裏に負けというイメージが少しでもあるかないかっていうのは、気持ちのすごく大事なチームスポーツ、ラグビーにおいて、すごく大切だと思ってます。監督からも教わってきたので。そういう言葉の使い方というのは、人の前に立つ回数が多いキャプテンとして気にするようになりました。
ーーどのようなチームを目指していましたか
目標には日本一というのがあるんですけど。もう一つ、目的、なんで自分たちはラグビーを頑張るのかっていうことも考えて、コミュニケーションする場があるんですよね、月1回ぐらい。いろいろ話すイベントがあるんですけど、そういうところでよく話したのは、応援してくれる方や観に来てくださってる方に、プラスのエネルギーを与えられるようなチームになりたい。今年のスローガンでもある「Paradise」っていうのがあるんですけど。まさにこの東洋をパラダイスにしようっていうことは、よくキャプテンとして話して、けっこう今年はできたんじゃないかなと思っています。
ーー主将としてはやり切ったという感じですか
悔しいです。日本一になれなかったことは悔しいです。ただ、人にエネルギーを与えるということは、すごくできたのかなってSNSとか調べても、そういうコメントをすごくたくさんいただいて。それは一つ、このチームとして目標を達成できたのかなと思っています。
ーーキャプテンになって気づいたことや考え方が変わったところはありましたか
コミュニケーションをよく取るようになったんですよね、キャプテンになって。1年の頃とかは自分のためにラグビーをやっていたんですけど、チームのためにラグビーをするために今まで喋ったことがないような子ともどんどん喋るようにして、積極的にコミュニケーションを取るようになったんですけど。意外とバラバラなんですよね、エネルギーのベクトルが。そういう人のエネルギーを動かしたり、向きを変えることはすごく難しいなって感じました。
ーー全勝を飾った春季大会での収穫や課題はありましたか
入替戦が終わって、春の大会の1週間ぐらい前まで、ほとんどラグビーの練習をしないでウエイトトレーニングだけっていうぐらいウエイトトレーニングしていたんですよ。春シーズン初戦の1週間前からラグビーの練習をして、ラグビーそんなやってないけど大丈夫かって思いながら臨んだんですけど、春の結果すごくよかったんですよ。全部勝ってCグループ優勝しちゃって。春の大会を通して「あれ、俺ら強い」ってなりましたね。去年負けた青山学院さんに、内容的にもスコア的にもちゃんと勝てて。毎年ライバルの立正大学さんとかもちゃんと勝って。これは、ちゃんとやることやれば通用するんだなってすごく感じたし、もちろんいろいろ課題とかありましたけど、それでもすごく内容よかったですね。
ーー4年生の力や気持ち、その一体感がすごく強いチームに見えましたが
いやもう4年生は本当に一体でしたね。すごく仲良くて。もう1年生の頃から練習の合間とかに、LINEグループで集まってタッチフットやったりだとか。タックルしないラグビーなんすけど。けっこうハードでたくさん走ってやるんですけど、先輩とかからは「お前らそんなやっていたら、練習持たないぞ」とかって言われながらも、みんなで笑いながら全力で走り回って、寮の中でも毎日笑いながら。ずっと笑顔なんですよね、この代は。本当に仲が良くて、そのエネルギーにすごく助けられました。やっぱり一人では80人全員を束ねるの難しかったんですけど、この4年生の元気なエネルギーがチームのエネルギーになって、同じ方向を向く力になってくれました。
ーーリーグ戦開幕直前の心境はいかがでしたか
不安はありましたけど、その年の春ぐらいには(初戦の相手が東海大だと)もう決まっていて。その東海大戦で全部ぶつけようと、メンタル的にも肉体的にも技術的にもピークを持ってくるように半年くらい準備したので、わくわくしていました。4年間一回も負けたことがない絶対王者に自分たちが挑む。わくわく、でも、やっぱり緊張もしました。もう全部ぶつけてやるんだっていう。リーグ戦最下位スタートだったので、自分たちは失うものも何もないので。もう全力でいってやるぞってなってましたね、全員。
ーー実際に戦ってみていかがだったのでしょうか
やっぱり強いし、うまかったんですけど、開始10分ぐらいやって通用しているというのはすごく感じて。スクラムだったり、モールだったり、ラインアウトだったり、すごく自分が調子良かったので、ちゃんとやればこれは戦えるぞっていうのをすごく感じましたね。開始10分ぐらいですぐに。
ーー勝利したときのお気持ちはいかがでしたか
自分はキャプテンだったからだと思うんですけど、すごくほっとしましたね。半年以上ずっと緊張の糸がほどけない状態でいたんですけど、それが終わって、すごく力が抜けましね。
ーーそこから試合が続いていく状況で、崩れずに次へ行けましたか
いや、相当崩れましたね。やっぱりガーンと落ちました。その週の練習とかみんな精神的にも肉体的にもヘトヘトで、トレーニングもなかなかエネルギーが出ない感じで。次の関東学院さんとの試合で、すごい数の反則したんですよ。東洋大学の歴史上トップレベルに多い反則をしちゃって、何とか勝ってたんですけど、内容的にはかなりひどいもので。次の大東文化大学さんともまだ全員100パーセントになれず、そのまま負けてしまいました。
ーー他にも印象に残っている試合はありますか
日大戦ですかね。日本大学さんとの試合。最後、1点差で負けているときに、キック決めれば勝ちで。一回外したにも関わらず、相手が大きな声を出したことによって、もう一回蹴れるっていう。そんな見たことないんですよね。やっぱり人間力の大切さをすごく大切にしているチームだったので、本当にそこの差で勝ったんだろうなって。実力の差はほとんどなかったと思うんですけど、そのささいな差で勝てたんだなってすごく分かりやすく出た試合だったのかなと思います。
ーー選手権がかかった最終戦はプレッシャーなどありましたか
立正大学さんは春に勝っていますし、なんだかんだ2部のときからのライバルなので、勝たなきゃいけない試合だったので。他の人にも話を聞くと、他の試合に比べて最後の試合は緊張したって言ってましたね。でも、ちゃんとやれば勝てるだろうってのはみんな思っていたので。
ーー勝利したときはほっとした気持ちでしたか
ほっとしましたね。ほっとしましたし、一つノルマクリアというか。一つ歴史を作ったなっていう感覚にはなりましたね。
ーーベスト15への選出はいかがでしたか
あれは何かの間違いなんじゃないかなって思いましたね。リーグ戦、自分が80分満足できた試合が本当に無くて。もっとこうしたい、こうしていればていればと、チームにもたくさん迷惑かけたなと思っている中で、ベスト15に選ばれちゃって。本当に「俺でいいの」って感じで。たぶんロックの中で自分が一番滞空時間が長かったというか、一番飛んでいたというのと、あとはキャラクター的に面白いから選ばれたんじゃないかなと思っていますね。
ーーだんだんと応援の声も大きくなっていった印象ですが、どう感じていましたか
本当にエネルギーになりましたね。やっぱり長年1部にいる名門のチームだと、やっぱり応援がすごくて、どうしてもアウェイ感がどうしても出ちゃうと思うんですけど。あとはSNSにありましたけど、OBの人たちが「秩父宮に連れてきてくれてありがとう」って書いてある大きな紙も用意してくれたり、エネルギーにはなりましたね。東洋の歴史にまた素晴らしいものを作れたということで、初めての舞台でうまくいかないこともたくさんあったんですけど、やっぱりそういうときに応援の力はすごい助かりました。よかったです。
ーー改めて、選手権を振り返っていかがですか
緊張は全くなかったです。もう本当に来るとこまで来たなって感じだったので。そのテレビとかで見ていたようなところに自分たちが立っていることで、その喜びとこれ勝ったらすごいぞ、歴史になるぞ、みたいなもうわくわく、緊張はほとんどなかったですね。わくわくしてやばかったですね。
ーー「戦えている」と試合後の会見でお話しされていましたが
はい、体をぶつけて。あと、スピード感だったり、もう通用している俺たちの力はって本当にすぐ思いましたね。
ーー試合が終わったときに悔しさを感じましたか
一番は悔しさでしたね。あとは、もうこのメンバーで一緒にラグビーできないんだなっていう、終わりなんだなっていう悲しさ、悔しさがこみ上げてきました。
ーー4年間を振り返ってみていかがでしたか
もう、あっという間でしたね。ちょっと前にここに来たぐらいの感覚だったんですけど、でも、思い返すと本当にいろんなことがあって、そうですね、あっという間でしたね。毎日が楽しかったです。
ーー特に印象に残っている試合は選べますか
いろいろありましたけど、やっぱり3年の頃の入替戦で勝ったことですかね。いちばんチームで勝ったんだっていう感じがすごくしたので。
ーー逆に、心残りとかはありますか
心残りはありません。後輩にも教えることは、伝えることは伝えたつもりですし、後悔もないので。
ーーここまで一緒に戦ってきた同級生への思いはありますか
やっぱり話を聞くと、このタイミングでこの東洋に入っているのって、すごい奇跡の奇跡奇跡奇跡って感じなんですけど。例えば、ラグビー部に入るための審査みたいなものがあるんですけど、それにひょっとしたら落ちていたっていうやつもいますし、2年浪人してこのチームにいる人もいますし、集まるべくして集まった4年生だと思うんですよ。そのご縁の力が今回の結果にもなったと思うので、感謝ですね。出会ってくれてありがとうって感じです。
ーー新しいキャプテンやバイスキャプテンの方に声をかけたり、アドバイスしたりはしましたか
しようと思って、ちょっと忙しくてまだできていないんですが。(12月)25日に最後、納会といって納めの4年間ありがとうの会があるんですが、次のキャプテン真面目なやつなんで、一人で背負い込むなということとか伝えたいですね。あとは、お前の敵はこのチームにいないから、それだけは忘れるなよ、と伝えたいと考えてます。
ーーよりよくしてほしい点や期待することはありますか。
仲良くしてほしいですね。もう4年生はもう全員が仲良いんで。寮で生活してると人間関係いろいろうまくいかないこともあると思うんですけど、それでも東洋大学っていうチームで一緒に同じ目標を目指す仲間同士、仲良くやってくれたらうれしいなと思います。
ーー後輩にメッセージをお願いします
感謝の気持ちを忘れず、この素晴らしい環境、素晴らしい舞台でできることに対する感謝、応援してくださる方に対する感謝、家族、支えてくれた人たちへ感謝を忘れずに。それで全力でやれば、必ず結果はついてくるっていうのをこの4年生たちが教えてくれたと思うので、それを信じてやっていってほしいです。
ーー今後の進路やビジョンは決まっていますか
ラグビーは続けます。やっぱりプラスのエネルギーを与えられる選手になるっていうことがまずいちばん根っこにある目標なので。そういう選手になるために頑張って、その過程で日本一になったりだとか、例えば、日本代表になったりだとか、素晴らしい舞台でできることがやっぱりラグビー選手としてのいちばんの幸せだと思うので。わくわくするような、エネルギーを与えてくれるような選手になりたいです。
ーー大学時代の経験で生かしていきたい点はありますか
やっぱりこのチームが大好きなので。東洋大学が大好きなので。そういうチームに対する愛情だったりを、これから行くチームでも存分に出していきたいですね。チームにもサポーターにも愛されるような選手になりたいです。
ーー最後にメッセージをお願いします
本当にたくさんの応援をありがとうございました。やっぱり慣れない舞台でうまくいかないこともたくさんありましたけど、本当に応援してくださった方も声がエネルギーになって、今回の結果につながったのかなと心から思っているので。これからも東洋大学を強くなっていくと思うので、応援してください。ありがとうございます。
◇プロフィール◇
齋藤良明慈縁(さいとう・らみんじえん)
生年月日/2000・7・26
ラグビーを始めた時期/高校1年生
趣味/ゲーム、サイクリング、動画編集(自分のプレーの動画とかをまとめたり、インスタにちらほらふざけた動画をあげたりしています)
引退後やりたいこと/サバイバルゲーム
◇インタビュー掲載日程◇
1月6日:タニエラ・ヴェア選手(2023年度キャプテン/リーグ戦ベスト15)
1月7日:神田悠作選手(2022年度主務/リーグ戦ベスト15)
◇東洋大学ラグビー部について◇
PHOTO=青木智哉