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連続インタビュー投稿12人目は、池田彪我（営４＝三重）主将。彼は常に人一倍声を出し、自慢の長打力でどんな時もチームを鼓舞し続けた。主将としてチームをけん引してきたこの１年を、個性の強さゆえに「まとめるのが難しかった」と語る。大学野球４年間を終えた今、次なる舞台として社会人野球からプロ入りを目指す池田に、胸の内を語ってもらった。（TEXT＝佐藤結芽）
ーー主将として過ごした１年の振り返り
個性が強く自分の意見をしっかりと言えるチームだったので、まとめるのが難しかったです。
ーー秋季リーグのチームとして良かった点、課題を
５連敗してチームでまず雰囲気から変えていこうとして、その結果が３位につながったかなと思います。
ーー開幕前「ホームラン３本打ちます！」と話していましたが、個人としての今季の総括を
この秋で自分が求められていた長打を打つことができたことはすごく嬉しいです。その中でも落ち球や１球で仕留める力がまだ足りないと思いました。
青学大との３回戦、第３号ソロ本塁打を放った池田
青学大との３回戦、大学初先発の向髙（左）とホームランボールを持った池田（右）
ーー１番印象に残っている試合と、理由を
國學大との第１戦で、９回に自分が勝ち越しホームランを打って勝てると思いましたが、その裏に島田が同点ホームランを打たれて、その後タイブレークで負けた試合が印象的です。
ーー自分のプレーで手応えを感じた場面は
駒澤大との第２戦の４打席目と、亜細亜大との第３戦の１打席目に左中間のフェンス直撃の長打を打てたことに手応えを感じました。
ーー４年間の大学野球で学んだことや得たものは
何事にも心で負けないこと、根性です。
ーー今後の目標を
プロ野球選手になることです。
ーー同期へのメッセージを
これからはそれぞれの道に進むけど、お互い頑張ろう！
ーー後輩へのメッセージを
期待してんで！頑張れ！
ーー感謝を伝えたい相手は
家族です。
ーー応援してくれた方々へメッセージを
これまで自分の野球人生に関わってくださった方々、サポートやアドバイスをしてくださりありがとうございました。これで学生野球が終わりますが、これからもまだ野球を続けていきます。プロになるという目標を達成するので、これからもサポート、応援よろしくお願いします！
◇プロフィール◇
池田彪我（いけだ・ひゅうが）
生年月日／2003・12・４
身長・体重／181㌢・92㌔
流れたらテンションが上がる曲／イチブトゼンブ B'z
これから何をモチベーションに野球を頑張っていきますか／プロ野球選手になること
PHOTO＝スポトウ硬式野球野球班
◆連続インタビュー一覧◆
１日目 高山亮太捕手、山内教輔外野手
２日目 山田隼外野手、谷公希投手
３日目 秋元俊太外野手、向髙滉人投手
４日目 吉田元内野手、政所蒼太捕手
５日目 花田旭外野手、島田舜也投手
６日目 池田彪我内野手
７日目 佐藤裕一郎主務
８日目 中村瑠斗内野手、金丸健司外野手
９日目 大坪廉投手
