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1部復帰という目標を掲げ、臨んだ春季リーグ戦。しかし、その壁は高かった。2部3位と悔いの残る結果で幕を閉じたこの春を振り返るとともに、今後への思いを語ってもらった。春を終え、目標達成の鍵となる重要な夏へと向かう彼らの思いを14日間にわたってお届けする。
第5日目は、宮下朝陽(総3=北海)内野手。1年時から攻守で重要な役割を担ってきた彼に、3年の春を振り返ってもらった。(取材日=7/14、聞き手=山本華子)
ーー春のリーグ戦、チームとしての振り返り
最初のカードを落として、そこからちょっと流れが悪くなって、中盤は勝てたんですけど、後半失速したっていう感じです。
ーー春のリーグ戦の個人としての振り返り
ベストな状態では挑むことは出来なかったので、そこが一番かなとは思います。
ーーリーグ戦中意識して取り組んだことは
守備ではミスをしないように練習したり、バッティングはその変な癖、形だったり、そういうのがつかないように意識してやっていました。
ーー手応えや収穫を感じたことは
今年からショートでやって、結構体力面でも疲れていたので、そこは体力面ですかね。そこは収穫になりました。
ーーチームや個人の、課題は
課題はバッティングの率を残すことと、長打力をあげていけたら良いかなって思います。
ーーリーグ戦を通じて感じた今年のチームの強みは
周りがみんなが打ち始めたら結構つながるチームではあるので、そこが1本出なかったりすると落ちていくチームではあるので、その波を少なく出来たらなと思います。
ーー自分の強み、アピールポイントは
バッティングではあるので今年の春は全然長打も少なかったので、長打力っていうのをもう一度しっかりできるようにしたいです。
ーー最後に今後への意気込みは
早く1部に上がって1部でやりたいので、その一試合一試合を頑張っていきたいです。
◇プロフィール◇
宮下朝陽(みやしたあさひ)
生年月日/2004・1・26
身長・体重/182㌢・88㌔
好きな寿司のネタ/サーモン
仲の良い後輩/山田隼(総2=木更津総合)、冨安海来(営2=履正社)
◇連続インタビュー一覧◇
18日 岩崎峻典投手
19日 池田彪我内野手
20日 吉田元内野手
21日 花田旭外野手
22日 宮下朝陽内野手
23日 政所蒼太捕手
24日 馬場涼輔内野手
25日 高中一樹内野手
26日 山内教輔外野手
27日 大城戸陸琥外野手
28日 南恒誠投手
29日 島田舜也投手
30日 佐伯成優投手
31日 嶋村知浩内野手
PHOTO=一ノ瀬志織