Article

記事


2019.11.30
硬式野球

[硬式野球]~課題を見つけた実りの秋。再挑戦へ~15日間連続インタビュー最終日・佐藤都志也捕手

 「なんとしても連覇を」。そう意気込み臨んだ東都大学野球秋季1部リーグ戦。昨年度の豪華メンバーをもってしても成し遂げることのできなかった偉業に挑むも叶わず。昇格後ワーストの5位と悔しい結果に終わったシーズンを振り返り、選手たちは何を語るのか。15日間連続スポーツ東洋独占インタビューでお届けする。

最終日は、"主将で捕手で4番”という今年のチームの屋台骨となった佐藤都志也捕手(法4=聖光学院)。プロの世界への進む心境や、TOYOのユニフォームに袖を通して過ごした4年間を語る。(取材日・11月2日、聞き手=川口朋珠)



--今はどんな生活ですか

変わらないです。普通に練習してますし、寮にいますし。変わらずです。


--気持ち的には一息落ち着いた感じでしょうか

まあそうですけど、でも本当に何も変わらなすぎて。ちょっと楽に、心に余裕できたかなという感じはあります。


--それでは、今季を振り返っていかがでしたか

前半全然だったので、チームを含めて。チームのまとまりが、なんかなって感じだったんですけど、でも一つのことを全員でやるってときは春と比べてすごく力を発揮できていたと思います。苦しいシーズンでしたけど。でも、そういうのも大事かなって。今までは1部の上位で優勝争いしかしてなかったので、逆に最下位争いってなったときにどう気持ちを整理していったら良いかっていうのが分からなくて、ばたばたしたっていうのがあった。それを経験できたのは大きいかなと思う。ここ3年上位3位以内だったので。


--今春は完全優勝。そこから今季5位という部分は

あまり優勝か最下位じゃなかったら2位、3位、4位、5位は正直変わらないかなと。一番は残留できたことっていうのがすごい良かったと思います。でもまだまだ力不足なところは多々あると思いました。


--春と比べて秋は下級生のベンチ入りも増えて、チームの雰囲気に変化はありましたか

そうですね。春に比べてベンチ入りしている4年生が3人くらい減って、4年生の力というのは大きかったなと感じたところはありました。声の出し方とか元気とかを含めてやっぱり4年生がいたほうが、出ている選手のやりやすさも少し違ったのかなと思いました。春秋とやってきて。


--本当に4年生が少なかったですね

もう小峰(営4=帝京)津田(総4=浦和学院)と自分とピッチャー・山下(雅善、営4=東邦)だけ。でも山下はブルペンに行くので、守備中のベンチには学生コーチの吉澤(法4=桐生第一)と主務の谷川(法4=神村学園)以外は3年生以下しかいない。寂しいっていうか…やりにくさの方があったかもしれないです。


--山田選手(総4=桐生第一)がけがで離脱してしまったのは大きかったですか

だいぶ痛いですね。相手からしても、仮に3番を山田が打ってて、4番を自分、5番が山崎(営3=愛工大名電)ってなったときに、山田っていう存在がいることで相手にとってプレッシャーになりますし、その前にランナーがいたらなおさら。1、2番で誰か出て、そのあと1アウト二塁で3番・山田、自分、山崎って並ぶって、自分がキャッチャーとして考えるとすごく嫌なんですよ。ふたつベース空いてるけど3番、4番で詰めても5番に山崎がいるって考えたら。余裕がどんどんなくなっていく。どうやって抑えようかってすごい考えるしピッチャーとしても嫌だろうし。そういった意味で山田の存在は、春すごく大きかったのかなと思いますね。秋はすごい苦労しました。



--東都通算96安打。2年生からスタメンでこの安打数を残したことについては

どうせなら100本打てって感じですよね。でも最初から100安打目指していたわけでもなくチームのために、と思ってヒットを重ねてきた結果が96本っていう数字に表れていると思うので、6シーズンで96本は自分の中ではよく頑張ったなと思います。でも、あと4安打を達成できなかった自分の力不足も感じました。この1年間振り返ってみると無駄な打席があったなと思うことがあって、あのときもっと丁寧にやっていればなって打席がある。これからもそうなんですけど、一打席一打席ってすごく大切なんだって痛感しました。


--4度目のベストナインを受賞しましたが

たまたまじゃないでしょうか。立松(由宇、立正大)が4割1分打っていて、自分は3割2厘ですよ。まあ打率が低くても13打点でリーグ2位で、盗塁もしたし盗塁刺したりもしているので総合的なところなのかなとは思うんですけど、やっぱり立松に申し訳ない。春も中大の古賀くんが3割5分打っていて、自分は優勝して3割乗ったくらいでベストナイン取ってしまったので、すごい申し訳ないなって思いました。自分的には数字を残したかったんですが。まあでも自分も3年のとき春3割5分でホームラン4本打って、11打点でベストナインとれなかったので。その気持ちは自分も味わっているので、2人はこれから来年再来年ってあるので、そのときにしっかりとってくれと、言いたいです(笑)。


--今季13打点という部分について

13打点っていうのは本当にすごいなっていうふうに思っていて打点に関しては自分のキャリアハイですし、良かったのかなと思います。


--今季は途中まであまり打てない時期もありましたが

1割8分とか。身長いくかいかないか(笑)。1割3分くらいまでいったかな。途中まで本当にひどくて3カード終わって2割とかだったと思うので。国学でちょっとドラフト前っていうのもあって、「やばい最後だ」って思ったらいきなり猛打賞で。そこからの試合で2安打ずつ打って。1カードで7本打ったんですね。もうちょい打てよって話ですよ残りのカード。もったいないと思いますね。


--ドラフト会議前に調子を上げた要因は

その前が空き週で。駒澤戦前も空き週でそのときから感覚はだいぶ良かったんです。別にヒットは出てないですけど、良い打球が飛んでいて、「あ、これだったら。段々良くなってきたな」って。まだ自分でも納得していない部分もあったんですけど。駒大戦が終わって1週間、コーチの清水さんと監督、井上コーチとバッティングを一緒にやりました。どういう意識でやるかとか、もう気の持ちようですよね。ある程度バッティングフォームは固まっているので、それに対してどういう意識で打つか。打ちにいけていなかった自分がいて。ボールを選んでしまっていた。そうじゃなくて、打ちにいって見逃すとか。「もっと楽な考え方したほうが良いんじゃない」って清水さんからのアドバイスがあってなるほどなって。打てる球だけじゃないんだなって思ったらすごく気持ちが楽になりました。そこから国学大戦に臨んで良い感じで入れた。空き週の使い方が良かったのも理由かなと思います。


--コーチの方々は結構見てくださるんですね

そうですね。あまりフォームに対して口出しはしないですけど、ある程度バッティングスキルを持っているやつに対して意識とか、あとは読みとか。とても勉強になるし参考にさせてもらいました。


--清水臨時コーチは佐藤選手が幼い頃に見ていた当時憧れの巨人の選手ですが、その方から教わるというのは

そうです。最初に臨時コーチになったと知ったときは「え?あの清水さん?!えー!」って感じでしたけど(笑)。今では色んな話もしますし、プライベートな話もします。プロ野球選手の一先輩でもあるので、すごい勉強になる。プロのキャッチャーについてとか、「スタートダッシュが肝心だぞ」とか。そういうアドバイスは他の人からはもらえないので、すごく勉強になりましたね。



--では、この1年を振り返って自分が理想としていた主将にはなれたでしょうか

なれたんですかね。でもみんなのことを自分なりに考えて引っ張っていけたのかなとは思います。でも自分だけではできないことを、副キャプテンをはじめ4年生にはすごくサポートしてもらったり。4年生がいたからこそ自分が立つことができたと思うので、周りに感謝したいです。キャプテンをやるのは中学以来で、中学と大学じゃ全然違くて。高校とも違うと思うんですけど、歴史ある東洋大でキャプテンっていうのは重みが違うなと感じました。やっぱり試合も期待されますし、そういった意味で人生の経験になりましたし、この1年間はこれからの人生に生きる1年間だったかなと思いました。


--その主将の重みを実感した瞬間などはありましたか

リーグ戦ではそこまで感じなかったんですが、夏に関西遠征に行ったときですかね。チームは全敗だったんですけど、関西のOBOGの方が見に来て下さり関西の連盟の人と会食する機会があって、そのときに今はライブ配信とか速報も見てくれてる。関東だけじゃないんだなって思った。色んな方が見てる。関西に行ったときに「頑張ってくれよ」って話をもらったりだとか試合も見にきてくれて。「キャプテン頼むぞ」とも言ってもらいましたし、「ああ、キャプテンってやばいな」ってすごく感じた部分もあった。色々な人たちの思いもひしひしと感じた関西遠征だったかなと思いました。


--主将をやるにあたって何か勉強されたりはしましたか

いや、特にはしてないです。でもよく周りを見るようになったりだとか、言わなきゃいけない立場だと思ったらまず自分が中途半端なことはできないと思ったので、行動と周りを見るということはすごく意識してました。


--そんな中でどうやって息抜きをしていましたか

寝てるときくらいですかね。あとは同級生と話しているときが一番リフレッシュになったかもしれないですね。色んなことを聞いてもらったりするのはやっぱりいつも4年生だったので。


--この代で良かったと思うときはどんなときですか

なんだろうな。ノリが良い。ちょっとこれ言っていいのか分かんないけど、ちょっと飲もうぜとか言えるところですね(笑)。すごく応援もしてくれますし、同級生の活躍をすごく喜んでくれるなと思いました。自分が打っても津田が打っても小峰が打っても、みんながみんな「ナイスバッティン~!」って言ってくれるのが良いなって思いました。そういう光景って外から見ると良い光景じゃないですか。そういうのを見てるとこの代で良かったなと思いますね。



--この4年間で思い出に残っている試合はありますか

良い試合もあるんですけど、自分の中では2年生のときの神宮大会ですかね。日体大とやったときの。あれが一番ショックというか鮮明に覚えている試合です。意外と良いときのことって、忘れるじゃないですか。でも忘れられない過去っていうのはすごい失態を犯したときとか。その神宮大会の八回の打席ですね。チャンスで2アウト一、二塁で何もできずに終わったっていう自分の情けなさっていうのが今の自分をつくってくれているのかなって思います。勝ったときも楽しかったしうれしいのはあるけど、やっぱりあそこで、っていうのはすごく残っています。先輩と長くやりたかったっていう思いもあったので余計に負けたときはすごく悔しかったです。


--野球以外で、東洋大での思い出は何かありますか

野球以外ですか。野球しかしてこなかったので何も分からないです(笑)。私生活もここじゃないですか。でも野球部でいろいろ出かけたりするのはすごく楽しかったです。結構色々行ったんじゃないですかね。それも息抜きでした。


--大学では学食は食べましたか

色々食べましたよ。全部は食べれてないですけど、パスタのところと東京食堂、鉄鍋、一番奥にあるケバブ。その辺ですかね。


ーー野球ノートを書いていると伺いましたが

リーグ戦期間はずっと書いてましたね。相手の分析や、自分の分析とか。これまで野球ノート書いたこと無くて、高校のときも書くように言われていたんですけど、書いてなくて(笑)。でも自分を良くしようと思って書き始めました。


ーー杉本監督が「研究熱心な部分を見て、みんながついていっていたんじゃないかな」とおっしゃっていましたが

それは自分のためでもあるし、やっぱりキャッチャーでチームのためにっていうのがあったので、自分がやっていかないといけない義務っていうか。義務感もあったんですけど負けさせたくないって思いも勝っていて、それを誰が見ていたか分からないですけど。結果的にそういう風に見ていてくれたならうれしいですね。


ーーということは野球ノートは大学3年からつけていたということですか

そうですね。でも大学3年のときは意味ないんじゃないかとも思ったりしていました。去年はピッチャーが良かったので俺がここまでやらなくても関係ないんじゃないかって。それでもやっておかないとここってときにどうしていいか分からなくなってしまうので。


--4年生になって野球ノートをつけているときは、どういう意識でつけていましたか

それはもう一心にやってましたよ。色々と見方っていうのを監督さんから教わったので、それは今後も生きてくると思います。


ーー4年間で成長したところは

なんだろうな。自分の中に芯が一本できたと思う。今までは周りに影響されたり流されたり、自分の信念が無かったというか。自分の思ったことを押し通せないというのもあった。それがこの4年間で変わったかな。それが自信にもなったし、絶対自分の意見を突き通すっていう覚悟もありましたし。自分の中の芯や軸ができた気がしますね、この4年間で。


ーーその軸は栗山選手(埼玉西武ライオンズ)の影響もありますか

栗山さんも含めてですね。栗山さんに出会ったことは自分の変わるきっかけになったと思うし、すごく良かったと思う。


ーー高橋前監督には2年生のときに1対1で指導を受けたりされていたようですが、その存在は

高橋監督は自分の持つ力を最大限に引き出してくれる人でした。試合中も弱気なスイングとか、ちょっとセーフティバントしようなんて思ったときはぶっ飛ばすような勢いで「何してんだ!そんな小賢しいことしてんじゃねえ」くらいの勢いで言ってくれて。だったら自分打ちます打ってやりますよって気持ちになって打てたので、高橋監督っていうのはすごい人だなって今になって思いますね。選手の力を最大限にする力を持っているなと思ったので、ああやって馬鹿になれたのは前監督のおかげかなと思いますね。今でも怖いですけどね。ドラフト後にちょっとあいさつに行ったんですけど、「もーお前なんて全然駄目だよードラフト2位じゃないよー」って(笑)。「はい!すみません!」って言って(笑)。でも陰ながらに応援してくださる方です。


ーー杉本監督もキャッチャー出身として教えてくれることは多かったですか

キャッチャーとしてすごく自分を成長させてくれました。やっぱりスローイングにしても、ブロッキング、キャッチング、リードや配球にしても。自分は基礎ができていなかったのでだいたいの基礎を教えてもらってそこから応用かけていってっていうのはすごくさせてもらったかなと思います。あとはキャッチャーってその場で感じる部分ってあると思うんですよ。やっぱり側から見た感覚と自分がその場所に立ったときの感覚は違くて、その感覚を研ぎ澄まさせてくれたと思います。



ーーではプロでの目標は

まずは開幕1軍、ですね。


--ポジションについては

まずは出ることが大事なんですけど、でもキャッチャーでいきたいですね。キャッチャーの面白さはキャッチャーでしか分からないことがあると思うので。外野も良いんですけど、外野やっているよりもキャッチャーのほうが野球が楽しいと思えるので。


--プロではどういう選手になりたいですか

自分は小さいときにプロ野球選手の背中を見てプロに入りたい、と思ったので、最終的にはそういう憧れられるような選手になりたいですね。


--その小さいときの憧れの選手というのは

特にこの人、というのは無かったですけどやっぱり巨人が好きでずっと巨人を見ていて。あの黄金時代の清水さんなんかもそうですし、阿部慎之助さん、あとは二岡さんとか谷さんとか。今引退するような選手が主な選手層だったときに自分は見ていたので、そのとき見ていた選手のようにあそこに立って自分も野球がしたいと思われる選手になりたいです。


ーー千葉ロッテマリーンズの鴨川にある練習場は大学の春季キャンプで使っていた場所ですが

実は高校のときから使っていて、高校、大学、まさかプロでも使うとは思ってませんでした。親しみのあるグラウンドですし、そういった意味ではやりやすいのかなと。何年もその土を踏んでいるグラウンドなので、なんか懐かしさと親しみっていうのはありますよね。


--高校のときから使っていたんですね

そうです。大学に入って鴨川でキャンプするって聞いてびっくりしました。まさかプロでも使うとは(笑)。


--東洋大の次の主将は山崎選手で、来年も捕手で主将ということになりますが

まあ、ザキには…


--山崎選手のことをザキって呼んでいるんですか(笑)

はい(笑)。ザキはキャッチャーとしての経験はまだ浅いと思うので、4番でキャッチャーでキャプテンってなると自分もやりましたけど相当大変なんですよ。その重みやプレッシャーに押しつぶされないで自分でどれだけやれるか、追い込めるか。これから先の課題かなと思うので、同じ境遇だった身としては応援していますし、頑張ってほしいなって思いますね。


「同じ境遇だった身としては応援していますし、頑張ってほしい」(左から山崎、佐藤都)


--矢吹選手(総1=聖光学院)が「大学4年間で都志也さんみたいに成長していきたい」と言っていたようですが

絶対嘘ですよそれ(笑)。まあそういう風に言ってくれるのは、ありがたいです。高校の後輩ですし、リーグ戦でベンチに入っていないときもちゃんとやっているかとかすごく気にするので、たまに怒ったりもしますけど。可愛い後輩なので矢吹だけじゃなく、他の聖光の後輩にも注目したいです。矢吹には、俺はここまで来た。あとはお前もここまで来い、と言いたいです。それができるだけの力はあると思うので、矢吹には期待していますね。


--では、東洋大としての佐藤選手を応援してきてくれた方へ一言お願いします

自分のキャプテンとしての1年が終わりましたが、その中で応援してくれた人にはすごく感謝していますし、その期待に応えられなかった秋は大変申し訳ないと思っています。でも自分の代は終わりましたが、これからも東洋のファンとして新しいチームのことを応援してほしいです。


--最後にこの4年間を一字で

色んなことがあったので…。『変』。変化の変。うーん。でも『変』って周りに馬鹿にされそう(笑)。「お前が変だから変にしたの」って。まあでもそれも含めて『変』で良いんじゃないですか。色々変化もあったし。って思いません?


--ポジションも変わったり

それも含めて、経験もさせてもらったし。『変』で良いと思います。


--では、この4年間の一字を色紙に書いてほしいのですが

『変』書くの?(笑)。じゃあかっこいい言葉にしようかな。変えます。『破』。色んな自分の中の自分を破壊したし、殻を破ったし。そういった意味で自分の4年間を表すならこの漢字です。





◇プロフィール◇

名前/佐藤都志也(さとう・としや)

生年月日/H10・1・27

身長・体重/183㌢・83㌔

好きな学食/「ケバブ売ってるところですかね。あそこちょっと量多いので、結構好きです」



~連続インタビュー一覧~

第1日目:杉本泰彦監督〜「主役は選手たち」日本一の野球部に〜


第2日目:小峰聡志外野手「やり残したことはない」〜副将が振り返る大学野球〜


第3日:7季連続無失策だった男。最高の守備職人が語る未来 津田翔希内野手


第4日目:木村翔大内野手〜「存在感がある選手に」高みを目指し戦う〜


第5日目:松本渉外野手〜「もっと結果が出せる」スーパールーキーが振り返る1年目〜


第6日目:次のステージへ。未来を見据え、積み上げた努力 山下雅善投手


第7日目:むらなく活躍できる選手になるために 小林直輝内野手


第8日目:強豪校の名にかけて。飛躍誓う飛躍スーパールーキー 河北将大投手


第9日目:常に学ぶ姿勢。「自分の力を発揮するためにできることを」小川翔平内野手


第10日目:絶対的エース。副将として「プレーで見せる」村上頌樹投手


第11日目:勝てる外野手陣にするための最終学年 納大地外野手


第12日目:「結果を残す」年間通して抑えられる投手に   松澤海渡投手


第13日目:副将としてユーティリティとしてチームを支える 諏訪賢吉内外野手


第14日目:プレーでチームをけん引 周りの期待に応えられる主将を目指して 山崎基輝新主将


~今後の記事掲載予定~

12月3日~24日(毎週火曜日更新):新幹部就任 巻き返しに燃える男たちのここを見ろ!


12月26日~12月31日(6日間連続掲載):”神宮に立つのは俺たちだ” スポトウ的来年度の注目選手紹介